復活節第七主日 2013年5月12日(日)

 

聖書日課  牧師メッセージ

ヨハネによる福音書 17:20-26


20また、(かれ)らのためだけではなく、(かれ)らの言葉(ことば)によってわたしを(しん)じる人々(ひとびと)のためにも、お(ねが)いします。 21(ちち)よ、あなたがわたしの(うち)におられ、わたしがあなたの(うち)にいるように、すべての(ひと)(ひと)つにしてください。 (かれ)らもわたしたちの(うち)にいるようにしてください。そうすれば、()は、あなたがわたしをお(つか)わしになったことを、(しん)じるようになります。 22あなたがくださった栄光(えいこう)を、わたしは(かれ)らに(あた)えました。わたしたちが(ひと)つであるように、(かれ)らも(ひと)つになるためです。 23わたしが(かれ)らの(うち)におり、あなたがわたしの(うち)におられるのは、(かれ)らが完全(かんぜん)(ひと)つになるためです。こうして、あなたがわたしをお(つか)わしになったこと、また、わたしを(あい)しておられたように、(かれ)らをも(あい)しておられたことを、()()るようになります。 24(ちち)よ、わたしに(あた)えてくださった人々(ひとびと)を、わたしのいる(ところ)に、(とも)におらせてください。それは、(てん)()創造(そうぞう)(まえ)からわたしを(あい)して、(あた)えてくださったわたしの栄光(えいこう)を、(かれ)らに()せるためです。 25(ただ)しい(ちち)よ、()はあなたを()りませんが、わたしはあなたを()っており、この人々(ひとびと)はあなたがわたしを(つか)わされたことを()っています。 26わたしは()()(かれ)らに()らせました。また、これからも()らせます。わたしに(たい)するあなたの(あい)(かれ)らの(うち)にあり、わたしも(かれ)らの(うち)にいるようになるためです。」

新共同訳聖書

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ユリ
母の日のカーネーションが、佐々木康一郎執事(弘前昇天教会)のご家族からいただいたユリの花と一緒に祭壇にそなえられました。(佐々木執事は神学生時代に当教会で主日勤務をされていました。)

牧師コーナー

今日の福音も先週と同じ告別説教の最後のところです。弟子のことをそして人々をどれだけ愛する-大切にしているかを心情あふれる言葉で祈り、語っております。イエスが私たちを受け止めて、どんなに大事にしているか、心が痛いほどわかる言葉になっています。
このイエスの願いに私たちが心を傾け、心を開いていくことが求められています。
来週は聖霊降臨日。大切な教会の暦です

牧師 司祭 バルナバ 前田(まえだ) 良彦(よしひこ)

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