日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812

 
 

 

2020年5月17日

復活節第六主日 自宅での礼拝

正面祭壇、聖卓と十字架
ご自宅での礼拝・お祈りのために
6月14日 聖霊降臨後第二主日
6月7日 三位一体主日・聖霊降臨後第一主日 自宅での礼拝
5月31日 聖霊降臨日 自宅での礼拝
5月24日 復活節第七主日 自宅での礼拝
5月21日 昇天日 自宅での礼拝
5月17日 復活節第六主日 自宅での礼拝
5月10日 復活節第五主日 自宅での礼拝
5月3日 復活節第四主日 自宅での礼拝
4月26日 復活節第三主日 自宅での礼拝
4月19日 復活節第二主日 自宅での礼拝
4月12日 復活日をともに祝いましょう
4月12日 復活日のご案内
4月10日 聖金曜日(受苦日)
4月9日 聖木曜日 自宅での礼拝
4月5日 復活前主日
牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り
復活の希望、予定外の歓喜
復活:世界の命を癒す神の働き
聖マーガレット教会Youtubeチャンネル
牧師より、主日の朝の祈り

ご自宅や、それぞれの場所で、礼拝をお献げください。
日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします、参考にしてください。
教会は決して閉ざされているわけではありません。わたしたちが一つになって思い祈るところに、教会があります。主がともにいてくださいます。
◆本日から、牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前7時半以降視聴が可能となります。
◆聖歌を2曲(聖歌262番、476番)準備しました。ご一緒に歌ってください。音楽グループ"タクトF"が福島聖ステパノ教会(NHK朝の連続ドラマ「エール」にも登場する教会)のコンサートで歌った曲です。
◆うれしい知らせがあります。いつも代祷の中で祈っている、聖職候補生志願者の福永澄さんが、日本聖公会神学院での学びを4月27日からスタートしました。5月11日の神学院入学式の写真を掲載いたします(代祷もご覧ください)。祈りのうちに、彼の歩みを憶えてください。

福永澄聖職候補生志願者の聖公会神学院入学式の写真
5月11日聖公会神学院入学式で高橋宏幸 教区主教(左)と福永澄 聖職候補生志願者


 

 

一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。) 立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。

ともに集う

聖歌262番

1 「なが罪(つみ)  赦(ゆる)さる  安(やす)らに行(ゆ)け」と
赦(ゆる)しの み言葉(ことば)  たまいしイェスは
思(おも)いと言葉(ことば)と  行(おこな)いの罪(つみ)
悔(く)い嘆(なげ)くわれに  赦(ゆる)しをたもう

2 「疲(つか)れたる者(もの)よ  われに来(き)たれ」と
招(まね)きの み言葉(ことば)  たまいしイェスは
この世(よ)の旅路(たびじ)に  疲(つか)れしわれを
主(しゅ)の みそばちかく  憩(いこ)わせたもう」

3 「命(いのち)の糧(かて)なる  われを食(く)らえ」と
恵(めぐみ)の み言葉(ことば)  たまいしイェスは
ひたすらもとむる  飢(う)えし心(こころ)に
まことの食(く)い物(もの)  豊(ゆた)かにたもう

4 「世(よ)の終(お)わりまでも  つねに守(まも)れ」と
記念(かたみ)のまつりを  残(のこ)ししイェスは
われをも招(まね)きて  あまつ宴(うたげ)の
幸(さち)と栄(さかえ)とを  望(のぞ)ませたもう

 
原曲 ST. WINIFRED 聖ウィニフレッド(ウェールズの聖女): 作詞 Fumi Inagaki (1887-1936); 作曲 Sidney J. P. Dunman (1843-1913-)
ルカ8:48 マタ11:28 ヨハ6:54  Iコリ11:23-26  ルカ22:14-20並行

日本聖公会 聖歌集

 

司式者 初(はじ)めに、世界(せかい)が闇(やみ)であったとき、神(かみ)は言(い)われた。
「光(ひかり)あれ」

会衆 そして、光(ひかり)があった(創 1:1-3)

司式者 初(はじ)めに、静(しず)けさの中(なか)で、言(ことば)は神(かみ)とともにあった

会衆 言(ことば)は、神(かみ)であった(ヨハネ 1:1)

司式者 神(かみ)は、その独(ひと)り子(ご)を世(よ)にお遣(つか)わしになった

会衆 その方(かた)によって、わたしたちが生(い)きるようになるためである(Ⅰヨハネ 4:9)
 

  

悔い改めの祈り

司式者 神(かみ)はその独(ひと)り子(ご)をお与(あた)えになったほどに、世(よ)を愛(あい)してくださいました。この神(かみ)の愛(あい)に応(こた)えるため、自(みずか)らを省(かえり)み、ともに罪(つみ)の赦(ゆる)しを祈(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 憐(あわ)れみ深(ふか)い神(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、思(おも)いと、言葉(ことば)と、行(おこな)いによって、あなたと隣(とな)り人(びと)に対(たい)して多(おお)くの罪(つみ)を犯(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお赦(ゆる)しください。新(あたら)しい命(いのち)に歩(あゆ)み、み心(こころ)に従(したが)い、み栄(さか)えを現(あらわ)すことができますように、救(すく)い主(ぬし)イエス・キリストによってお願(ねが)いいたします アーメン

続いて次を歌いまたは唱える。

大栄光(だいえいこう)の歌(うた)

いと高(たか)きところには神(かみ)に栄光(えいこう)、地(ち)にはみ心(こころ)にかなう人(ひと)びとに平和(へいわ)がありますように。 全能(ぜんのう)の父(ちち)、天(てん)の王(おう)、主(しゅ)なる神(かみ)よ、主(しゅ)を拝(おが)み、主(しゅ)に感謝(かんしゃ)し、主(しゅ)の栄光(えいこう)をほめたたえます。 父(ちち)の独(ひと)り子(ご)・主(しゅ)イエス・キリスト、世(よ)の罪(つみ)を除(のぞ)く神(かみ)の小羊(こひつじ)・主(しゅ)なる神(かみ)よ、わたしたちに憐(あわ)れみをお与(あた)えください。父(ちち)の右(みぎ)に座(ざ)しておられる主(しゅ)よ、わたしたちの祈(いの)りを受(う)け入(い)れてください。 イエス・キリストよ、主(しゅ)のみ聖(せい)、主(しゅ)のみ王(おう)、主(しゅ)のみ聖霊(せいれい)とともに、父(ちち)なる神(かみ)の栄光(えいこう)のうちに、最(もっと)も高(たか)くおられます ア-メン

特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 主(しゅ)は皆(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 祈(いの)りましょう

全能(ぜんのう)の神(かみ)よ、罪人(つみびと)の制御(せいぎょ)できない心(こころ)を治(おさ)められる方(かた)はあなたのほかにはありません。どうかわたしたちに、主(しゅ)の戒(いまし)めを喜(よろこ)び、主(しゅ)の約束(やくそく)を慕(した)う恵(めぐ)みを与(あた)え、移(うつ)り変(か)わりの多(おお)いこの世(よ)において、常(つね)に心(こころ)を変(か)わることのない喜(よろこ)びに置(お)くことができますように、主(しゅ)イエス・キリストによってお願(ねが)いいたします。アーメン

日本聖公会 祈祷書


 

ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

ハナミズキの葉
ハナミズキの葉がステンドグラスのようです

第一朗読

使徒言行録 17:22-31

22パウロは、アレオパゴスの真(ま)ん中(なか)に立(た)って言(い)った。「アテネの皆(みな)さん、あらゆる点(てん)においてあなたがたが信仰(しんこう)のあつい方(かた)であることを、わたしは認(みと)めます。 23道(みち)を歩(ある)きながら、あなたがたが拝(おが)むいろいろなものを見(み)ていると、『知(し)られざる神(かみ)に』と刻(きざ)まれている祭壇(さいだん)さえ見(み)つけたからです。それで、あなたがたが知(し)らずに拝(おが)んでいるもの、それをわたしはお知(し)らせしましょう。 24世界(せかい)とその中(なか)の万物(ばんぶつ)とを造(つく)られた神(かみ)が、その方(かた)です。この神(かみ)は天地(てんち)の主(しゅ)ですから、手(て)で造(つく)った神殿(しんでん)などにはお住(す)みになりません。 25また、何(なに)か足(た)りないことでもあるかのように、人(ひと)の手(て)によって仕(つか)えてもらう必要(ひつよう)もありません。すべての人(ひと)に命(いのち)と息(いき)と、その他(た)すべてのものを与(あた)えてくださるのは、この神(かみ)だからです。 26神(かみ)は、一人(ひとり)の人(ひと)からすべての民族(みんぞく)を造(つく)り出(だ)して、地上(ちじょう)の至(いた)るところに住(す)まわせ、季節(きせつ)を決(き)め、彼(かれ)らの居住地(きょじゅうち)の境界(きょうかい)をお決(き)めになりました。 27これは、人(ひと)に神(かみ)を求(もと)めさせるためであり、また、彼(かれ)らが探(さが)し求(もと)めさえすれば、神(かみ)を見(み)いだすことができるようにということなのです。実際(じっさい)、神(かみ)はわたしたち一人一人(ひとりひとり)から遠(とお)く離(はな)れてはおられません。 28皆(みな)さんのうちのある詩人(しじん)たちも、
『我(われ)らは神(かみ)の中(なか)に生(い)き、動(うご)き、存在(そんざい)する』 『我(われ)らもその子孫(しそん)である』と、 言(い)っているとおりです。29 わたしたちは神(かみ)の子孫(しそん)なのですから、神(かみ)である方(かた)を、人間(にんげん)の技(わざ)や考(かんが)えで造(つく)った金(きん)、銀(ぎん)、石(いし)などの像(ぞう)と同(おな)じものと考(かんが)えてはなりません。 30さて、神(かみ)はこのような無知(むち)な時代(じだい)を、大目(おおめ)に見(み)てくださいましたが、今(いま)はどこにいる人(ひと)でも皆(みな) 悔(く)い改(あらた)めるようにと、命(めい)じておられます。 31それは、先(さき)にお選(えら)びになった一人(ひとり)の方(かた)によって、この世(よ)を正(ただ)しく裁(さば)く日(ひ)をお決(き)めになったからです。神(かみ)はこの方(かた)を死者(ししゃ)の中(なか)から復活(ふっかつ)させて、すべての人(ひと)にそのことの確証(かくしょう)をお与(あた)えになったのです。」

日本聖書協会 新共同訳聖書
 

シクラメンの写真
2F聖堂入口のシクラメンが、ずっと咲き続けています

詩篇148

1 ハレルヤ、天(てん)において主(しゅ)をたたえよ‖ 高(たか)い所(ところ)で主(しゅ)をたたえよ

2 み使(つか)いよ、主(しゅ)をたたえよ‖ 天(てん)の万軍(ばんぐん)よ、主(しゅ)をたたえよ

3 太陽(たいよう)と月(つき)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ きらめく星(ほし)よ、主(しゅ)をたたえよ

4 大空(おおぞら)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ 天(てん)の上(うえ)の水(みず)よ、主(しゅ)をたたえよ

5 神(かみ)のみ言葉(ことば)で造(つく)られたすべてのものよ‖ 主(しゅ)のみ名(な)をたたえよ

6 神(かみ)は造(つく)られたものにおきてを与(あた)え‖ とこしえにそれらを堅(かた)くされた

7 地(ち)において、主(しゅ)をたたえよ‖ 海(うみ)とそこに住(す)むものよ、主(しゅ)をたたえよ

8 稲妻(いなずま)とあられ、雪(ゆき)と霜(しも)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ み言葉(ことば)を成(な)し遂(と)げる嵐(あらし)よ、主(しゅ)をたたえよ

9 山(やま)と丘(おか)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ 実(み)を結(むす)ぶ木(き)、すべての杉(すぎ)よ、主(しゅ)をたたえよ

10 野(の)の獣(けもの)、すべての家畜(かちく)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ 地(ち)をはうもの、翼(つばさ)ある鳥(とり)よ、主(しゅ)をたたえよ

11 地(ち)を治(おさ)める王(おう)、すべての民(たみ)よ、主(しゅ)をたたえよ‖ すべての支配者(しはいしゃ)、裁(さば)き人(びと)よ、主(しゅ)をたたえよ

12 若者(わかもの)とおとめたちよ、主(しゅ)をたたえよ‖ 年老(としお)いた者(もの)、子供(こども)たちよ、主(しゅ)をたたえよ

13 すべての者(もの)よ、主(しゅ)のみ名(な)をたたえよ‖ み名(な)のみがあがめられ、その栄光(えいこう)は天地(てんち)を覆(おお)う

14 神(かみ)は、その民(たみ)の角(つの)を上(あ)げられた

日本聖公会 祈祷書

第二朗読

ペテロの手紙一 3:8-18

 8終(お)わりに、皆(みな) 心(こころ)を一つに、同情(どうじょう)し合(あ)い、兄弟(きょうだい)を愛(あい)し、憐(あわ)れみ深(ふか)く、謙虚(けんきょ)になりなさい。 9悪(あく)をもって悪(あく)に、侮辱(ぶじょく)をもって侮辱(ぶじょく)に報(むく)いてはなりません。かえって祝福(しゅくふく)を祈(いの)りなさい。祝福(しゅくふく)を受(う)け継(つ)ぐためにあなたがたは召(め)されたのです。

10「命(いのち)を愛(あい)し、
幸(しあわ)せな日々(ひび)を過(す)ごしたい人(ひと)は、

舌(した)を制(せい)して、悪(あく)を言(い)わず、
唇(くちびる)を閉(と)じて、偽(いつわ)りを語(かた)らず、

11悪(あく)から遠(とお)ざかり、善(ぜん)を行(おこな)い、
平和(へいわ)を願(ねが)って、これを追(お)い求(もと)めよ。

12主(しゅ)の目(め)は正(ただ)しい者(もの)に注(そそ)がれ、
主(しゅ)の耳(みみ)は彼(かれ)らの祈(いの)りに傾(かたむ)けられる。
主(しゅ)の顔(かお)は悪事(あくじ)を働(はたら)く者(もの)に対(たい)して向(む)けられる。」

 13もし、善(よ)いことに熱心(ねっしん)であるなら、だれがあなたがたに害(がい)を加(くわ)えるでしょう。 14しかし、義(ぎ)のために苦(くる)しみを受(う)けるのであれば、幸(さいわ)いです。人々(ひとびと)を恐(おそ)れたり、心(こころ)を乱(みだ)したりしてはいけません。 15心(こころ)の中(なか)でキリストを主(しゅ)とあがめなさい。あなたがたの抱(いだ)いている希望(きぼう)について説明(せつめい)を要求(ようきゅう)する人(ひと)には、いつでも弁明(べんめい)できるように備(そな)えていなさい。 16それも、穏(おだ)やかに、敬意(けいい)をもって、正(ただ)しい良心(りょうしん)で、弁明(べんめい)するようにしなさい。そうすれば、キリストに結(むす)ばれたあなたがたの善(よ)い生活(せいかつ)をののしる者(もの)たちは、悪口(わるくち)を言(い)ったことで恥(は)じ入(い)るようになるのです。 17神(かみ)の御心(みこころ)によるのであれば、善(ぜん)を行(おこな)って苦(くる)しむ方(ほう)が、悪(あく)を行(おこな)って苦(くる)しむよりはよい。18キリストも、罪(つみ)のためにただ一度(いちど) 苦(くる)しまれました。正(ただ)しい方(かた)が、正(ただ)しくない者(もの)たちのために苦(くる)しまれたのです。あなたがたを神(かみ)のもとへ導(みちび)くためです。キリストは、肉(にく)では死(し)に渡(わた)されましたが、霊(れい)では生(い)きる者(もの)とされたのです。

日本聖書協会 新共同訳聖書


 

福音書

ヨハネによる福音書 14:1-14

「羊(ひつじ)の囲(かこ)い」のたとえ

 1「心(こころ)を騒(さわ)がせるな。 神(かみ)を信(しん)じなさい。そして、わたしをも信(しん)じなさい。 2わたしの父(ちち)の家(いえ)には住(す)む所(ところ)がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所(ばしょ)を用意(ようい)しに行(い)くと言(い)ったであろうか。 3行(い)ってあなたがたのために場所(ばしょ)を用意(ようい)したら、戻(もど)って来(き)て、あなたがたをわたしのもとに迎(むか)える。こうして、わたしのいる所(ところ)に、あなたがたもいることになる。 4わたしがどこへ行(い)くのか、その道(みち)をあなたがたは知(し)っている。」 5トマスが言(い)った。「主(しゅ)よ、どこへ行(い)かれるのか、わたしたちには分(わ)かりません。どうして、その道(みち)を知(し)ることができるでしょうか。」 6イエスは言(い)われた。「わたしは道(みち)であり、真理(しんり)であり、命(いのち)である。わたしを通(とお)らなければ、だれも父(ちち)のもとに行(い)くことができない。 7あなたがたがわたしを知(し)っているなら、わたしの父(ちち)をも知(し)ることになる。 今(いま)から、あなたがたは父(ちち)を知(し)る。いや、既(すで)に父(ちち)を見(み)ている。」 8フィリポが「主(しゅ)よ、わたしたちに御父(おんちち)をお示(しめ)しください。そうすれば満足(まんぞく)できます」と言(い)うと、9イエスは言(い)われた。「フィリポ、こんなに長(なが)い間(あいだ)一緒(いっしょ)にいるのに、わたしが分(わ)かっていないのか。わたしを見(み)た者(もの)は、父(ちち)を見(み)たのだ。なぜ、『わたしたちに御父(おんちち)をお示(しめ)しください』と言(い)うのか。 10わたしが父(ちち)の内(うち)におり、父(ちち)がわたしの内(うち)におられることを、信(しん)じないのか。わたしがあなたがたに言(い)う言葉(ことば)は、自分(じぶん)から話(はな)しているのではない。わたしの内(うち)におられる父(ちち)が、その業(わざ)を行(おこな)っておられるのである。 11わたしが父(ちち)の内(うち)におり、父(ちち)がわたしの内(うち)におられると、わたしが言(い)うのを信(しん)じなさい。もしそれを信(しん)じないなら、業(わざ)そのものによって信(しん)じなさい。 12はっきり言(い)っておく。わたしを信(しん)じる者(もの)は、わたしが行(おこな)う業(わざ)を行(おこな)い、また、もっと大(おお)きな業(わざ)を行(おこな)うようになる。わたしが父(ちち)のもとへ行(い)くからである。 13わたしの名(な)によって願(ねが)うことは、何(なん)でもかなえてあげよう。こうして、父(ちち)は子(こ)によって栄光(えいこう)をお受(う)けになる。 14わたしの名(な)によってわたしに何(なに)かを願(ねが)うならば、わたしがかなえてあげよう。」

日本聖書協会 新共同訳聖書


 

礼拝堂俯瞰写真

み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります
 

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)の造(つく)り主(ぬし)、全能(ぜんのう)の父(ちち)である神(かみ)を信(しん)じます。 また、その独(ひと)り子(ご)、わたしたちの主(しゅ)イエス・キリストを信(しん)じます。主(しゅ)は聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから生(う)まれ、ポンテオ・ピラトのもとで苦(くる)しみを受(う)け、十字架(じゅうじか)につけられ、死(し)んで葬(ほうむ)られ、よみに降(くだ)り、三日目(みっかめ)に死人(しにん)のうちからよみがえり、天(てん)に昇(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)の父(ちち)である神(かみ)の右(みぎ)に座(ざ)しておられます。そこから主(しゅ)は生(い)きている人(ひと)と死(し)んだ人(ひと)とを審(さば)くために来(こ)られます。 また、聖霊(せいれい)を信(しん)じます。聖(せい)なる公会(こうかい)、聖徒(せいと)の交(まじ)わり、罪(つみ)の赦(ゆる)し、体(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)の命(いのち)を信(しん)じます アーメン


 

平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう


 

ともに祈る

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。

代祷者 世界(せかい)の教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために祈(いの)りましょう。

世界(せかい)の聖公会(せいこうかい)では、大韓(だいかん) 聖公会(せいこうかい)、モーセ・ユ・ナクジュン首座(しゅざ) 主教(しゅきょ) (テジョン教区(きょうく)主教(しゅきょう)) のため

日本(にっぽん) 聖公会(せいこうかい)では、本日(ほんじつ) 教区(きょうく) 成立(せいりつ) 96周年(しゅうねん) 記念日(きねんび)を迎(むか)える、東京(とうきょう) 教区(きょうく)のフランシスコ・ザビエル髙橋(たかはし) 宏幸(ひろしゆき) 主教(しゅきょう)と教区(きょうく)のすべての働(はたら)きのために

東京(とうきょう) 教区(きょうく)では、神愛(しんあい) 教会(きょうかい)、聖職(せいしょく) 試験(しけん) 委員会(いいんかい)、教役者(きょうえきしゃ) 待遇(たいぐう) 調査(ちょうさ) 委員会(いいんかい)、日曜(にちよう)学校(がっこう)連絡会(れんらくかい)の働(はたら)きと、こどもたちの活動(かつどう)のために

エルサレム教区(きょうく)ではエルサレムの聖(せい)ジョージ学院(がくいん)ため

メリーランド教区(きょうく)では、 ラクストンの良(よ)い羊飼(ひつじか)い教会(きょうかい)、ダウニー・バレーの顕現(けんげん) 教会(きょうかい)の働(はたら)きのため

これらの教会(きょうかい)、また世界(せかい)に広(ひろ)がるすべての教会(きょうかい)を覚(おぼ)えて祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい

代祷者 世界(せかい)の国々(くにぐに)の正義(せいぎ)と平和(へいわ)のために祈(いの)りましょう。
争(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを引(ひ)き起(お)こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)の悔(く)い改(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)、不平等(ふびょうどう)、人間(にんげん)の尊厳(そんげん)を傷(きず)つける搾取(さくしゅ)、傲慢(ごうまん)や強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)を私(わたし) たちが取(と)り除(のぞ)くことができるように祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい

福永澄 聖職候補生志願者の聖公会神学院入学式の写真
福永澄 聖職候補生志願者(左)の日本聖公会神学院入学式(5月11日)、神学院校長の中村邦介司祭と

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)と地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために祈(いの)りましょう。
ことに5人(にん)の洗礼(せんれい) 志願者(しがんしゃ)とその準備(じゅんび)のために、また5月(がつ)11日(にち)に聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)の入学式(にゅうがくしき)を無事(ぶじ) 終(お)えた聖職(せいしょく) 候補生(こうほせい) 志願者(しがんしゃ) 福永(ふくなが) 澄(すみ)のこれからの学(まな)びと成長(せいちょう)、その導(みちび)きと見守(みまも)りのために

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい

代祷者 苦(くる)しみや悲(かな)しみのうちにある人(ひと)びとのために祈(いの)りましょう。
ことに新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)を亡(な)くされた方(かた)、入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)の方(かた)、医療(いりょう)に携(たずさ)わる方(かた)、仕事(しごと)をなくされた方(かた)、不自由(ふじゆう)で不安(ふあん)な日々(ひび)を過(す)ごす人々(ひとびと)のため
東日本(ひがしにっぽん) 大震災(だいしんさい)および自然(しぜん) 災害(さいがい)による犠牲者(ぎせいしゃ)と被災者(ひさいしゃ)、支援(しえん)する人々(ひとびと)のため、
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)の兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)な人(ひと)、愛(あい)する人(ひと)を失(うしな)った人(ひと)、抑圧(よくあつ)・虐待(ぎゃくたい)されている人(ひと)びとのため
家(いえ)や食(た)べ物(もの)がない人(ひと)、貧困(ひんこん)のうちにある人(ひと)、生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なものが与(あた)えられない人(ひと)びとのため
難民(なんみん)、囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)や過失(かしつ)により傷(きず)を負(お)った人(ひと)びとのため
また他人(ひと)に傷(きず)を負(お)わせた人(ひと)びとのため
その他(た)、多(おお)くの悩(なや)み・悲(かな)しみ・苦(くる)しみのうちにある人(ひと)びとのために祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい

代祷者 世(よ)を去(さ)った人(ひと)びとのために祈(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

世(よ)を去(さ)ったすべての人 (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ国(くに)における平安(へいあん)を祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい

代祷者 憐(あわ)れみ深(ふか)い神(かみ)よ、あなたは私(わたし)たちを知(し)り、私(わたし)たちを愛(あい)し、私(わたし)たちの祈(いの)りをお聞(き)きくださいます。私(わたし)たちが、いつもあなたとの交(まじ)わりのうちにあり、喜(よろこ)びをもって仕(つか)えることが できますように。み子(こ)イエス・キリストのみ名(な)によってお願(ねが)いいたします アーメン

庭のムスカリ


 

主(しゅ)の祈(いの)り

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください


 

天(てん)におられるわたしたちの父(ちち)よ、
み名(な)が聖(せい)とされますように。
み国(くに)が来(き)ますように。
みこころが天(てん)に行(おこな)われるとおり地(ち)にも行(おこな)われますように。
わたしたちの日(ひ)ごとの糧(かて)を今日(きょう)もお与(あた)えください。
わたしたちの罪(つみ)をおゆるしください。わたしたちも人(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
悪(あく)からお救(すく)いください。
 
国(くに)と力(ちから)と栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳


 

感謝

司式者 ともに祈りましょう

主(しゅ)なる神(かみ)よ、わたしたちに限(かぎ)りない恵(めぐ)みを与(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)の光(ひかり)でわたしたちの心(こころ)を照(て)らし導(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)に従(したが)い、ともに主(しゅ)の愛(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。主(しゅ)イエス・キリストのみ名(な)によってお願(ねが)いいたします アーメン


 

玄関ホール入り口に置かれた手洗いの励行のポスター
教会に来られた際には、必ず手洗いをお願いいたします。
玄関に「3月のライオン」作者の羽海野チカさんが描かれた「手の洗い方」イラストが置かれています。

主とともに行く

司式者 主(しゅ)イエス・キリストの惠(めぐ)み、神(かみ)の愛()あい)、聖霊(せいれい)の交(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)

聖歌476番

1 暗闇(くらやみ) 行(ゆ)くときには 主(しゅ)イェスが示(しめ)された
輝(かがや)く星(ほし)をもとめ 光(ひかり)に顔(かお)むけよう
(おりかえし)
光(ひかり)は闇(やみ)を照(て)らし  昼(ひる)は夜(よる)をつつむ
とりまく影(かげ)をぬぐいて  光(ひかり)を仰(あお)ぎ見(み)よう

2 救(すく)いのない苦(くる)しみ  行(ゆ)く手(て)をふさぐとも
主(しゅ)の み手(て)に支(ささ)えられ  光(ひかり) もとめ歩(あゆ)もう
(おりかえし)

3 悲(かな)しみは喜(よろこ)びに  争(あらそ)いに平和(へいわ)を
死(し)の中(なか)には命(いのち)を  さあ 光(ひかり)を灯(とも)そう
(おりかえし)

 
原題 LET US LIGHT A CANDLE:作詞 Robert Wills (1947-); 作曲 Richard Shephard (1949-); 伴奏 Cecilia Hina Sakamoto (1968-)
ヨハ8:12 詩112:4 マタ5:14-16 エフェ5:8 イザ9:1 2コリ4:6

日本聖公会 聖歌集


 

派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、主(しゅ)とともに行(い)きましょう

会衆 ハレルヤ、主(しゅ)のみ名(な)によって アーメン