日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812



 

2021年2月28日

大斎節第二主日
  自宅での礼拝

夕暮れに染まる十字架
ご自宅での礼拝・お祈りのために
2021年3月28日 復活前主日
2021年3月21日 大斎節第五主日
2021年3月14日 大斎節第四主日
2021年3月7日 大斎節第三主日
2021年2月28日 大斎節第二主日
2021年2月21日 大斎節第一主日
2021年2月17日 大斎節の礼拝・プログラム
2021年2月14日 大斎節前主日
2021年2月7日 顕現後第五主日
2021年1月31日 顕現後第四主日
2021年1月24日 顕現後第三主日
2021年1月17日 顕現後第二主日
2021年1月10日 顕現後第一主日
聖マーガレット教会YouTubeチャンネル
主日の朝の祈り「共に祈ろう」
十字架の道行き
音楽の贈り物
牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り

ご自宅や、それぞれの場所で、大斎節第二主日の礼拝・祈りをお献げください。
日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします。

祈りの助けとなるように聖歌133番「イエスは閉じたる門に立ちて」を準備しました。聖マーガレット教会チャンネルの「音楽の贈り物」で配信されている曲です。

牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前8時以降視聴が可能となります。

2月28日12時半から堅信受領者総会です。新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言下、公祷休止中に行われるこの総会が主のみ守りとお導きにより無事に行われ、み心に適ったものとなりますようお祈りください

大斎節期間中は「十字架の道行き」の動画をYouTnbeの聖マーガレット教会チャンネルから配信中です。

一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。) 立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。

聖歌133番
特祷
第一朗読:創世記22:1-14
詩編 16編
第二朗読:ローマの信徒への手紙 8:31-39
福音書:マルコによる福音書 8:31-38
代祷

ともに集う

聖歌133番

音量を控えめにしてお聴きください

1 イェスは閉じたる かどに立ちて
戸をたたきつつ 開くを待つ
などか み声を 聞きてなおも
心はかたく 主をこばみぬ

聖堂入り口の鐘の写真

2 茨の冠 傷の手にて
涙ながらに たたきたもう
などか否みて いつくしみを
あなどり 罪を いや重ぬる

-間奏-

3 「われはながため 殺されしに
などか こばむ」と 嘆きたもう
とく 戸を開き 迎え入れて
永く心に とどめまつれ


EDENGROVE/ O Jesus, Thou art standing
作詞 William Walsham How (1823-1897) 作曲 Samuel Smith (1821-1917)
黙示録3:20
ソプラノ:坂井美樹/秋吉邦子;テノール:小貫岩夫;オルガン:海宝良子

日本聖公会 聖歌集


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司式者 (ちち)なる(かみ)(しゅ)イエス・キリストからの(めぐ)みと平和(へいわ)が、(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

 

悔い改めの祈り

司式者 (かみ)のみ(まえ)にひざまずいて、(みずか)らを(かえり)み、ともに(つみ)(ゆる)しを(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、(おも)いと、言葉(ことば)と、(おこな)いによって、あなたと(とな)(びと)(たい)して(おお)くの(つみ)(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお(ゆる)しください。(あたら)しい(いのち)(あゆ)み、み(こころ)(したが)い、み(さか)えを(あらわ)すことができますように、(すく)(ぬし)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします アーメン

特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 (しゅ)(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 (いの)りましょう

大斎節第二主日特祷

全能(ぜんのう)(かみ)よ、わたしたちには(みずか)らを(たす)ける(ちから)のないことをあなたは()っておられます。どうか(そと)(からだ)(そこ)なうすべての(わざわ)いを(ふせ)ぎ、(うち)(たましい)(おそ)悪念(あくねん)(のぞ)いてください。(しゅ)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします。アーメン

日本聖公会 祈祷書

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ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

第一朗読

創世記22:1-14

 1もし、盗人が壁に穴をあけて入るところを見つけられ、打たれて死んだ場合、殺した人に血を流した罪はない。 2しかし、太陽が昇っているならば、殺した人に血を流した責任がある。彼は必ず償わなければならない。もし、彼が何も持っていない場合は、その盗みの代償として身売りせねばならない。 3もし、牛であれ、ろばであれ、羊であれ、盗まれたものが生きたままで彼の手もとに見つかった場合は、二倍にして償わねばならない。 4人が畑あるいはぶどう畑で家畜に草を食べさせるとき、自分の家畜を放って、他人の畑で草を食べさせたならば、自分の畑とぶどう畑の最上の産物をもって償わねばならない。 5火が出て、茨に燃え移り、麦束、立ち穂、あるいは畑のものを焼いた場合、火を出した者が必ず償わねばならない。 6人が銀あるいは物品の保管を隣人に託し、それが隣人の家から盗まれた場合、もし、その盗人が見つかれば、盗人は二倍にして償わねばならない。 7もし、盗人が見つからない場合は、その家の主人が神の御もとに進み出て、自分は決して隣人の持ち物に手をかけなかったことを誓わねばならない。 8牛、ろば、羊、あるいは衣服、その他すべての紛失物について言い争いが生じ、一方が、「それは自分の物です」と言うとき、両者の言い分は神の御もとに出され、神が有罪とした者が、隣人に二倍の償いをせねばならない。 9人が隣人にろば、牛、羊、その他の家畜を預けたならば、それが死ぬか、傷つくか、奪われるかして、しかもそれを見た者がいない場合、 10自分は決して隣人の持ち物に手をかけなかった、と両者の間で主に誓いがなされねばならない。そして、所有者はこれを受け入れ、預かった人は償う必要はない。 11ただし、彼のところから確かに盗まれた場合は、所有者に償わねばならない。 12もし、野獣にかみ殺された場合は、証拠を持って行く。かみ殺されたものに対しては、償う必要はない。 13人が隣人から家畜を借りて、それが傷つくか、死んだならば、所有者が一緒にいなかったときには必ず償わねばならない。 14もし、所有者が一緒にいたならば、償う必要はない。ただし、それが賃借りしたものであれば、借り賃は支払わねばならない。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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詩編 第16編

1 神よ、わたしを守ってください‖ わたしはみもとに逃れます

2 主に向かってわたしは叫ぶ、「あなたはわたしの主‖ あなたのほかに幸せはない」

3 地にある聖徒たちに‖ わたしの大きな喜びがある

4 ほかの神々のもとに走る者は苦しみを増す‖ わたしは血の祭りを献げず、その名を口にすることはない

5 主よ、あなたはわたしの受ける譲り、わたしの受ける杯‖ わたしの行方を決める方

6 秤り縄はわたしのために良い所に落とされた‖ わたしの受けたものはすばらしい

7 わたしに勧めを与えてくださった主をたたえよう‖ 夜わたしは深く悟る

8 わたしは絶えず主を思う‖ 神はわたしの右におられ、わたしは揺るがない

9 心は喜びに満ち恐れ‖ 体は安らかに憩う

10 神よ、あなたはわたしを死の国に見捨てられず‖ あなたを敬う人が朽ち果てるのを望まれない

11 あなたは命の道を示してくださる‖ み前には溢れる喜び、みもとには永遠の楽しみがある

日本聖公会 祈祷書

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第二朗読

ローマの信徒への手紙 8:31-39

 31では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。 32わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。 33だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。 34だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。 35だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。
36「わたしたちは、あなたのために
一日中死にさらされ、
屠られる羊のように見られている」
と書いてあるとおりです。 37しかし、これらすべてのことにおいて、わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています。 38わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、 39高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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福音書

マルコによる福音書 8:31-38

 31それからイエスは、(ひと)()(かなら)(おお)くの(くる)しみを()け、長老(ちょうろう)祭司(さいし) (ちょう)律法(りっぽう) 学者(がくしゃ)たちから排斥(はいせき)されて(ころ)され、三日(みっか)(のち)復活(ふっかつ)することになっている、と弟子(でし)たちに(おし)(はじ)められた。 32しかも、そのことをはっきりとお(はな)しになった。すると、ペトロはイエスをわきへお()れして、いさめ(はじ)めた。 33イエスは()(かえ)って、弟子(でし)たちを()ながら、ペトロを(しか)って()われた。「サタン、()()がれ。あなたは(かみ)のことを(おも)わず、人間(にんげん)のことを(おも)っている。」 34それから、群衆(ぐんしゅう)弟子(でし)たちと(とも)()()せて()われた。「わたしの(あと)(したが)いたい(もの)は、自分(じぶん)()て、自分(じぶん)十字架(じゅうじか)背負(せお)って、わたしに(したが)いなさい。 35自分(じぶん)(いのち)(すく)いたいと(おも)(もの)は、それを(うしな)うが、わたしのため、また福音(ふくいん)のために(いのち)(うしな)(もの)は、それを(すく)うのである。 36(ひと)は、たとえ全世界(ぜんせかい)()()れても、自分(じぶん)(いのち)(うしな)ったら、(なん)(とく)があろうか。 37自分(じぶん)(いのち)()(もど)すのに、どんな代価(だいか)支払(しはら)えようか。 38(かみ)(そむ)いたこの罪深(つみぶか)時代(じだい)に、わたしとわたしの言葉(ことば)()じる(もの)は、(ひと)()もまた、(ちち)栄光(えいこう)(かがや)いて(せい)なる天使(てんし)たちと(とも)()るときに、その(もの)()じる。」

日本聖書協会 新共同訳聖書

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聖地ラ・ヴェルナに立つ十字架
聖フランシスが聖痕を受けた聖地ラ・ヴェルナ山の修道院に立つ十字架

み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)(つく)(ぬし)全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(しん)じます。 また、その(ひと)()、わたしたちの(しゅ)イエス・キリストを(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとで(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、よみに(くだ)り、三日目(みっかめ)死人(しにん)のうちからよみがえり、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()しておられます。そこから(しゅ)()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)くために()られます。 また、聖霊(せいれい)(しん)じます。(せい)なる公会(こうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます アーメン



平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう

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ともに祈る

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。

代祷者 世界(せかい)教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために(いの)りましょう。

世界の聖公会では、中央アメリカ聖公会のために祈りましょう
日本の聖公会では聖公会生野センターのはたらきのために、
祈りのパードナー東北教区の大館聖パウロ教会と、教役者・信徒のためにいのいましょう。
先週は春季聖職按手節でした。聖職に召される人が増し加えられますように

東京教区では聖パトリック教会、滝乃川学園と同学園の聖三一礼拝堂の聖職、信徒、園児、スタッフとその働きのために祈ります。

エルサレム教区では、クファーヤッシフの聖救主教会のために祈りましょう。

メリーランド教区では、フレデリック・カウンティのカトクティン教会と、マンチェスターの聖ジョージ教会のため、また全ての教区関連学校・教育施設のため に祈りましょう。

これらの教会(きょうかい)、また世界(せかい)(ひろ)がるすべての教会(きょうかい)(おぼ)えて(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 世界(せかい)国々(くにぐに)正義(せいぎ)平和(へいわ)のために(いの)りましょう。
(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを()()こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)()(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)不平等(ふびょうどう)人間(にんげん)尊厳(そんげん)(きず)つける搾取(さくしゅ)傲慢(ごうまん)強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)(わたし) たちが()(のぞ)くことができるように(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために(いの)りましょう。
ことに、本日12時半から行われるわたしたちの教会の堅信受領者総会のために祈ります。
永遠にいます神よ、新型コロナウイルス感染やさまざまな事情から、この総会に出席できない人もいます。離れていても、主のみ手のなかに、わたしたちの思いが一つとなって、この教会が、主のみ心に適う道を歩むことができますように、聖霊によってわたしたちの心を清め、導いてください。

また、福永(ふくなが) (すみ) 聖職(せいしょく) 候補生(こうほせい) 志願者(しがんしゃ)聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)での(まな)びと成長(せいちょう)、その(みちび)きとみ(まも)りのために祈ります。よき学びの時をおあたえください。

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (くる)しみや(かな)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)りましょう。
東日本大震災からまもなく10年を迎えますが、被災地の宮城県、福島県を再び大きな地震が襲いました。新型コロナウイルス感染や放射能汚染の問題を抱え、被災者の方々は不安のうちに、不自由な生活を強いられています。どうか被災された方々の生命と暮らしを守り、心の傷を癒してください。
また、未だおさまらない栃木県足利市の山火事で避難生活を余儀なくされている方々、消火活動にあたる方々のために祈ります。これら各地の自然災害による犠牲者と被災者に癒しと慰めをお与えください、救援・支援活動にあたる人々を守り・強めてください。

新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)()くされた(かた)入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)(かた)医療(いりょう)(たずさ)わる(かた)仕事(しごと)をなくされた(かた)不自由(ふじゆう)不安(ふあん)日々(ひび)()ごす人々(ひとびと)のため
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)(ひと)(あい)する(ひと)(うしな)った(ひと)抑圧(よくあつ)虐待(ぎゃくたい)されている(ひと)びとのため
(いえ)()(もの)がない(ひと)貧困(ひんこん)のうちにある(ひと)生活(せいかつ)必要(ひつよう)なものが(あた)えられない(ひと)びとのため
難民(なんみん)囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)過失(かしつ)により(きず)()った(ひと)びとのため
また他人(ひと)(きず)()わせた(ひと)びとのため
その()(おお)くの(なや)み・(かな)しみ・(くる)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 ()()った(ひと)びとのために(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

()()ったすべての (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ(くに)における平安(へいあん)(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、あなたは(わたし)たちを()り、(わたし)たちを(あい)し、み()をとおして(わたし)たちの(いた)み・(くる)しみもご存知(ぞんじ)です。そして、(わたし)たちの(いの)りをお()きくださいます。(わたし)たちが、たとえ、教会(きょうかい)(つど)うことができなくても、いつもあなたとの(まじ)わりのうちにあり、(よろこ)びをもって(つか)えることが できますように。み()イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします。アーメン

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(しゅ)(いの)

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください



(てん)におられるわたしたちの(ちち)よ、
()(せい)とされますように。
(くに)()ますように。
みこころが(てん)(おこな)われるとおり()にも(おこな)われますように。
わたしたちの()ごとの(かて)今日(きょう)もお(あた)えください。
わたしたちの(つみ)をおゆるしください。わたしたちも(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
(あく)からお(すく)いください。

(くに)(ちから)栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳

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レンテン・ローズの花の写真
レンテン・ローズ

感謝

司式者 ともに祈りましょう

(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(かぎ)りない(めぐ)みを(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)(ひかり)でわたしたちの(こころ)()らし(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)(したが)い、ともに(しゅ)(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。(しゅ)イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします アーメン

主とともに行く

司式者 (しゅ)イエス・キリストの(めぐ)み、(かみ)()あい)聖霊(せいれい)(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)


派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、(しゅ)とともに()きましょう

会衆 ハレルヤ、(しゅ)のみ()によって アーメン