日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812



 

2021年1月17日

顕現後第二主日
  自宅での礼拝

冬枯れのハナミズキの枝越しに見る十字架と空
ご自宅での礼拝・お祈りのために
2021年2月7日 顕現後第五主日
2021年1月31日 顕現後第四主日
2021年1月24日 顕現後第三主日
2021年1月17日 顕現後第二主日
2021年1月10日 顕現後第一主日
2021年1月3日 降誕後第二主日
2021年1月1日 主イエス命名の日
6月28日 聖霊降臨後第四主日
6月21日 聖霊降臨後第三主日
牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り
聖マーガレット教会YouTubeチャンネル
牧師より、主日の朝の祈り

ご自宅や、それぞれの場所で、顕現後第二主日の礼拝・祈りをお献げください。
日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします。

牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前8時以降視聴が可能となります。

聖歌108番を準備しました。聖マーガレット教会チャンネルから「音楽の贈物」として配信されている曲です。

明日からキリスト教一致祈祷週間が始まります( 1 月 18 日~25 日)。日本キリスト教協議会の2021年一致祈祷集会の案内サイトを、お訪ねください。同サイトからポスターや式文をダウンロードすることができます。
キリスト教一致祈祷週間ポスター2021
キリスト教一致週間式文2021

一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。) 立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。

聖歌108番
特祷
第一朗読:サムエル記上3:1-10
詩篇63:1-8
第二朗読:コリントの信徒への手紙I 6:11b-20
福音書:ヨハネによる福音書1:43-51
代祷

ともに集う

聖歌108番

音量を控えめにしてお聴きください

1 闇のとばり明けやらで さやに光る星影に
われはしのぶうるわしの 遠き昔のいいつたえ

2 くしき星に博士らは 天つしるしさとりえて
荒野よぎり山を超え メシア訪ね旅かさぬ

3 止まる星にくらおりて み子のまえにひれ伏しつ
尊き宝ささげたる  遠き昔のしのばるる

4 いともきよき幼子よ 闇をやぶる明星の
地の果てまで照りわたる 四方の民のみ光よ

5 いざささげよわが心 香り高き愛の実を
み光なる救い主 人となりしわが神に


MORNING STAR
作詞 Cecil Frances Humphreys Alexander (1818-1895);作曲 James Proctor Harding (1850-1911)
マタイ2:1-11 2ペテロ1:19
ソプラノ:坂井美樹;テノール:小貫岩夫;ピアノ:海宝良子

日本聖公会 聖歌集


司式者 (はじ)めに、世界(せかい)(やみ)であったとき、(かみ)()われた。
(ひかり)あれ」

会衆 そして、(ひかり)があった(創 1:1-3)

司式者 (はじ)めに、(しず)けさの(なか)で、(ことば)(かみ)とともにあった

会衆 (ことば)は、(かみ)であった(ヨハネ 1:1)

司式者 (かみ)は、その(ひと)()()にお(つか)わしになった

会衆 その(かた)によって、わたしたちが()きるようになるためである(Ⅰヨハネ 4:9)

  

悔い改めの祈り

司式者 (かみ)はその(ひと)()をお(あた)えになったほどに、()(あい)してくださいました。この(かみ)(あい)(こた)えるため、(みずか)らを(かえり)み、ともに(つみ)(ゆる)しを(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、(おも)いと、言葉(ことば)と、(おこな)いによって、あなたと(とな)(びと)(たい)して(おお)くの(つみ)(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお(ゆる)しください。(あたら)しい(いのち)(あゆ)み、み(こころ)(したが)い、み(さか)えを(あらわ)すことができますように、(すく)(ぬし)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします アーメン

続いて次を歌いまたは唱える。

大栄光(だいえいこう)(うた)

いと(たか)きところには(かみ)栄光(えいこう)()にはみ(こころ)にかなう(ひと)びとに平和(へいわ)がありますように。 全能(ぜんのう)(ちち)(てん)(おう)(しゅ)なる(かみ)よ、(しゅ)(おが)み、(しゅ)感謝(かんしゃ)し、(しゅ)栄光(えいこう)をほめたたえます。 (ちち)(ひと)()(しゅ)イエス・キリスト、()(つみ)(のぞ)(かみ)小羊(こひつじ)(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(あわ)れみをお(あた)えください。(ちち)(みぎ)()しておられる(しゅ)よ、わたしたちの(いの)りを()()れてください。 イエス・キリストよ、(しゅ)のみ(せい)(しゅ)のみ(おう)(しゅ)のみ聖霊(せいれい)とともに、(ちち)なる(かみ)栄光(えいこう)のうちに、(もっと)(たか)くおられます ア-メン

特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 (しゅ)(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 (いの)りましょう

顕現後第2主日特祷
全能(ぜんのう)(かみ)よ、あなたは永遠(えいえん)のみ(ことば)であるみ()受肉(じゅにく)のうちに、まことの(みち)(あらわ)されました。どうかわたしたちを(みちび)き、全人類(ぜんじんるい)(すく)いのもとである(しゅ)に、すべてをゆだねさせてください。(ちち)聖霊(せいれい)とともに一体(いったい)であった世々(よよ)()支配(しはい)しておられる(しゅ)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします。アーメン

日本聖公会 祈祷書



ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

第一朗読

サムエル記上 3:1-10

1少年サムエルはエリのもとで主に仕えていた。そのころ、主の言葉が臨むことは少なく、幻が示されることもまれであった。 2ある日、エリは自分の部屋で床に就いていた。彼は目がかすんできて、見えなくなっていた。 3まだ神のともし火は消えておらず、サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。 4主はサムエルを呼ばれた。サムエルは、「ここにいます」と答えて、 5エリのもとに走って行き、「お呼びになったので参りました」と言った。しかし、エリが、「わたしは呼んでいない。戻っておやすみ」と言ったので、サムエルは戻って寝た。 6主は再びサムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、「わたしは呼んでいない。わが子よ、戻っておやすみ」と言った。 7サムエルはまだ主を知らなかったし、主の言葉はまだ彼に示されていなかった。 8主は三度サムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、少年を呼ばれたのは主であると悟り、 9サムエルに言った。「戻って寝なさい。もしまた呼びかけられたら、『主よ、お話しください。僕は聞いております』と言いなさい。」サムエルは戻って元の場所に寝た。 10主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。「サムエルよ。」サムエルは答えた。「どうぞお話しください。僕は聞いております。」

日本聖書協会 新共同訳聖書

詩篇 第63編1-8

1 神よ、あなたはわたしの神、わたしはあなたを求める‖ 水のない荒れ果てた土地のように、わたしの魂はあなたを慕い、体はあなたを渇き求める

2 聖所であなたを仰ぎ‖ み力と栄光を見た

3 あなたの恵みは命にまさり‖ わたしの口はあなたをたたえる

4 命ある限り、あなたをほめたたえ‖ 手を高く上げてみ名を呼び求める

5 髄と脂でもてなされたように、わたしの魂は満ち足り‖ 唇は喜びに溢れ、わたしの口は賛美を歌う

6 床の中であなたを思い起こし‖ 夜通し、あなたのことを思う

7 あなたはわたしの助け‖ み翼の陰にわたしは喜び歌う

8 わたしの魂はあなたに頼り‖ あなたの右手はわたしを支える 

日本聖公会 祈祷書

第二朗読

コリントの信徒への手紙I 6:11b-20

11bしかし、主イエス・キリストの名とわたしたちの神の霊によって洗われ、聖なる者とされ、義とされています。 12「わたしには、すべてのことが許されている。」しかし、すべてのことが益になるわけではない。「わたしには、すべてのことが許されている。」しかし、わたしは何事にも支配されはしない。 13食物は腹のため、腹は食物のためにあるが、神はそのいずれをも滅ぼされます。体はみだらな行いのためではなく、主のためにあり、主は体のためにおられるのです。 14神は、主を復活させ、また、その力によってわたしたちをも復活させてくださいます。 15あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリストの体の一部を娼婦の体の一部としてもよいのか。決してそうではない。 16娼婦と交わる者はその女と一つの体となる、ということを知らないのですか。「二人は一体となる」と言われています。 17しかし、主に結び付く者は主と一つの霊となるのです。 18みだらな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて体の外にあります。しかし、みだらな行いをする者は、自分の体に対して罪を犯しているのです。 19知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。 20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい。

日本聖書協会 新共同訳聖書

福音書

ヨハネによる福音書 1:43-51

43その翌日(よくじつ)、イエスは、ガリラヤへ()こうとしたときに、フィリポに出会(であ)って、「わたしに(したが)いなさい」と()われた。 44フィリポは、アンデレとペトロの(まち)、ベトサイダの出身(しゅっしん)であった。 45フィリポはナタナエルに出会(であ)って()った。「わたしたちは、モーセが律法(りっぽう)(しる)し、預言者(よげんしゃ)たちも()いている(かた)出会(であ)った。それはナザレの(ひと)で、ヨセフの()イエスだ。」 46するとナタナエルが、「ナザレから(なに)()いものが()るだろうか」と()ったので、フィリポは、「()て、()なさい」と()った。 47イエスは、ナタナエルが御自分(ごじぶん)(ほう)()るのを()て、(かれ)のことをこう()われた。「()なさい。まことのイスラエル(じん)だ。この(ひと)には(いつわ)りがない。」 48ナタナエルが、「どうしてわたしを()っておられるのですか」と()うと、イエスは(こた)えて、「わたしは、あなたがフィリポから(はな)しかけられる(まえ)に、いちじくの()(した)にいるのを()た」と()われた。 49ナタナエルは(こた)えた。「ラビ、あなたは(かみ)()です。あなたはイスラエルの(おう)です。」 50イエスは(こた)えて()われた。「いちじくの()(した)にあなたがいるのを()たと()ったので、(しん)じるのか。もっと偉大(いだい)なことをあなたは()ることになる。」 51(さら)()われた。「はっきり()っておく。(てん)(ひら)け、(かみ)天使(てんし)たちが(ひと)()(うえ)(のぼ)()りするのを、あなたがたは()ることになる。」

日本聖書協会 新共同訳聖書



み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)(つく)(ぬし)全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(しん)じます。 また、その(ひと)()、わたしたちの(しゅ)イエス・キリストを(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとで(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、よみに(くだ)り、三日目(みっかめ)死人(しにん)のうちからよみがえり、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()しておられます。そこから(しゅ)()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)くために()られます。 また、聖霊(せいれい)(しん)じます。(せい)なる公会(こうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます アーメン



平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう



12/29の礼拝堂の写真
再び公祷を休止した礼拝堂(12/29撮影)

ともに祈る

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。

代祷者 世界(せかい)教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために(いの)りましょう。

世界の聖公会では、オーストラリア聖公会のため
祈りのパードナー東北教区の大館聖パウロ教会と、教役者・信徒のためにいのいましょう。

東京教区では神愛教会、聖職試験委員会、教役者待遇調査委員会の働きを憶えて祈りましょう

メリーランド教区では、ウェスタンポートの聖ヤコブ教会、ラパンズの聖マルコ教会およびブラウンズビルの聖ルカ教会のため

エルサレム教区では、ライネーのホーリーファミリー教会およびイルビッドの処女マリア教会のため

これらの教会(きょうかい)、また世界(せかい)(ひろ)がるすべての教会(きょうかい)(おぼ)えて(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 世界(せかい)国々(くにぐに)正義(せいぎ)平和(へいわ)のために(いの)りましょう。
(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを()()こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)()(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)不平等(ふびょうどう)人間(にんげん)尊厳(そんげん)(きず)つける搾取(さくしゅ)傲慢(ごうまん)強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)(わたし) たちが()(のぞ)くことができるように(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために(いの)りましょう。
ことに、福永(ふくなが) (すみ)  聖職(せいしょく) 候補生(こうほせい) 志願者(しがんしゃ)聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)での(まな)びと成長(せいちょう)、その(みちび)きとみ(まも)りのために

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (くる)しみや(かな)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)りましょう。
ことに新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)()くされた(かた)入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)(かた)医療(いりょう)(たずさ)わる(かた)仕事(しごと)をなくされた(かた)不自由(ふじゆう)不安(ふあん)日々(ひび)()ごす人々(ひとびと)のため
12(がつ) 29(にち)() きたクロアチア地震(じしん) 被災者(ひさいしゃ)東日本(ひがしにっぽん) 大震災(だいしんさい)および、そのほかの自然(しぜん) 災害(さいがい)による犠牲者(ぎせいしゃ)被災者(ひさいしゃ)支援(しえん)する人々(ひとびと)のため、
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)(ひと)(あい)する(ひと)(うしな)った(ひと)抑圧(よくあつ)虐待(ぎゃくたい)されている(ひと)びとのため
(いえ)()(もの)がない(ひと)貧困(ひんこん)のうちにある(ひと)生活(せいかつ)必要(ひつよう)なものが(あた)えられない(ひと)びとのため
難民(なんみん)囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)過失(かしつ)により(きず)()った(ひと)びとのため
また他人(ひと)(きず)()わせた(ひと)びとのため
その()(おお)くの(なや)み・(かな)しみ・(くる)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 ()()った(ひと)びとのために(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

()()ったすべての (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ(くに)における平安(へいあん)(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、あなたは(わたし)たちを()り、(わたし)たちを(あい)し、(わたし)たちの(いの)りをお()きくださいます。(わたし)たちが、いつもあなたとの(まじ)わりのうちにあり、(よろこ)びをもって(つか)えることが できますように。み()イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします アーメン



(しゅ)(いの)

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください



(てん)におられるわたしたちの(ちち)よ、
()(せい)とされますように。
(くに)()ますように。
みこころが(てん)(おこな)われるとおり()にも(おこな)われますように。
わたしたちの()ごとの(かて)今日(きょう)もお(あた)えください。
わたしたちの(つみ)をおゆるしください。わたしたちも(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
(あく)からお(すく)いください。

(くに)(ちから)栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳



感謝

司式者 ともに祈りましょう

(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(かぎ)りない(めぐ)みを(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)(ひかり)でわたしたちの(こころ)()らし(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)(したが)い、ともに(しゅ)(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。(しゅ)イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします アーメン

主とともに行く

司式者 (しゅ)イエス・キリストの(めぐ)み、(かみ)()あい)聖霊(せいれい)(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)


派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、(しゅ)とともに()きましょう

会衆 ハレルヤ、(しゅ)のみ()によって アーメン