日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812



 

2021年4月18日

復活節第三主日
  自宅での礼拝

ハナミズキと背景の十字架
ご自宅での礼拝・お祈りのために
2021年5月30日 三位一体主日、聖霊降臨後第一主日
2021年5月23日 聖霊降臨日
2021年5月16日 復活節第七主日(昇天後主日)
2021年5月9日 復活節第六主日
2021年5月2日 復活節第五主日
2021年4月25日 復活節第四主日
2021年4月18日 復活節第三主日
2021年4月11日 復活節第二主日
2021年4月4日 復活日
2021年4月3日 聖土曜日
2021年4月2日 聖金曜日(受苦日)
2021年4月1日 聖木曜日
2021年3月28日 復活前主日
聖マーガレット教会YouTubeチャンネル
主日の朝の祈り「共に祈ろう」
十字架の道行き
音楽の贈り物

牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り


復活節第三主日の礼拝・祈りを、それぞれの場所でお献げください。
日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします。

祈りの助けとなるようにイースターを祝い「ほめ歌え死を打ち砕かれた救い主のよみがえりの日」と歌う、聖歌第173番を準備しました(聖マーガレット教会チャンネル「音楽の贈り物」で配信中)。

牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前8時以降視聴が可能となります。

「十字架の道行き」第15留(主イエス復活される)の動画をYouTnbeの聖マーガレット教会チャンネルより配信中です。
「十字架の道行き」第15留動画(クリックすると視聴できます)。 「十字架の道行き」第1留~第14留も聖マーガレット教会チャンネルから配信中です。

福永澄さんの写真
福永澄聖職候補生 神学院諸聖徒礼拝堂前で4月6日に撮影

いつも代祷の中で覚えている福永澄神学生が、3月3日に聖職候補生に認可され、4月に聖公会神学院の二年次に進級されました。4月6日の神学院入学礼拝ではクロス奉持者としてプロセッションの先頭を進まれました。
「皆さんのお支えとお祈りのおかげで、なんとか2年目を迎えることとなりました。感謝です。
この新型コロナウィルス感染症の問題がいつまで続くのかわかりませんが、まだまだ大変な時期が続くのでしょうか。
聖マーガレット教会の皆さんのことを日々の祈りに覚えています。くれぐれもご自愛ください」とのメールをいただきました。


一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。) 立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。

聖歌173番
特祷
第一朗読:使徒言行録 4:5-12
詩編 第98編
第二朗読:ヨハネの手紙一 1:1-2:2
福音書:ルカによる福音書 24:36-48
代祷

ともに集う

聖歌173番

音量を控えめにしてお聴きください

(おりかえし)
ほめ歌え 死を打ち砕かれた
救い主の よみがえりの日

1 輝く大地  春の光 浴びて
たたえの声あげ 喜び踊る
(おりかえし)

2 墓から出でて立ち上がる主イエスは
死に勝ち われらに 命与えん
(おりかえし)

受付の花

3 命と力  今この世に流れ
光に照らされ われらは生きる
(おりかえし)

4 心をつなぐ 愛の主をたたえよ
平和への道を 行かせたまえ
(おりかえし)



詞 Venantius Honorius Clementianus Fortunatus (およそ530-609頃)
英国聖公会のMaurice F. Bell (1862-1947)が英語に翻訳
曲 Ralph Vaughan Williams (1872-1958)
by permission of Oxford University Press
使徒言行録13:30 アザ51 ヨハネ1:4 詩篇119:105 ルカ1:79 Iコリント15:54-56
歌・演奏 ソプラノ:坂井美樹/秋吉邦子;テノール:小貫岩夫;オルガン:海宝良子

日本聖公会 聖歌集

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司式者 (はじ)めに、世界(せかい)(やみ)であったとき、(かみ)()われた。
(ひかり)あれ」

 会衆 そして、(ひかり)があった(創 1:1-3)

司式者 (はじ)めに、(しず)けさの(なか)で、(ことば)(かみ)とともにあった

 会衆 (ことば)は、(かみ)であった(ヨハネ 1:1)

司式者 (かみ)は、その(ひと)()()にお(つか)わしになった

 会衆 その(かた)によって、わたしたちが()きるようになるためである(Ⅰヨハネ 4:9)

  

悔い改めの祈り

司式者 (かみ)のみ(まえ)にひざまずいて、(みずか)らを(かえり)み、ともに(つみ)(ゆる)しを(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、(おも)いと、言葉(ことば)と、(おこな)いによって、あなたと(とな)(びと)(たい)して(おお)くの(つみ)(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお(ゆる)しください。(あたら)しい(いのち)(あゆ)み、み(こころ)(したが)い、み(さか)えを(あらわ)すことができますように、(すく)(ぬし)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします アーメン

続いて次を歌いまたは唱える。

大栄光(だいえいこう)(うた)

いと(たか)きところには(かみ)栄光(えいこう)()にはみ(こころ)にかなう(ひと)びとに平和(へいわ)がありますように。 全能(ぜんのう)(ちち)(てん)(おう)(しゅ)なる(かみ)よ、(しゅ)(おが)み、(しゅ)感謝(かんしゃ)し、(しゅ)栄光(えいこう)をほめたたえます。 (ちち)(ひと)()(しゅ)イエス・キリスト、()(つみ)(のぞ)(かみ)小羊(こひつじ)(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(あわ)れみをお(あた)えください。(ちち)(みぎ)()しておられる(しゅ)よ、わたしたちの(いの)りを()()れてください。 イエス・キリストよ、(しゅ)のみ(せい)(しゅ)のみ(おう)(しゅ)のみ聖霊(せいれい)とともに、(ちち)なる(かみ)栄光(えいこう)のうちに、(もっと)(たか)くおられます ア-メン

日本聖公会 祈祷書

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特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 (しゅ)(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 (いの)りましょう

復活節第三主日特祷

(かみ)よ、(ほま)れあるみ()は、パンを()くみ姿(すがた)のうちに、ご自身(じしん)弟子(でし)たちに(しめ)されました。み(めぐ)みによって、わたしたちの信仰(しんこう)()(ひら)かれ、(あがな)いのすべてのみ(わざ)のうちに(しゅ)()いだすことができますように、(ちち)聖霊(せいれい)とともに一体(いったい)であって世々(よよ)()支配(しはい)しておられる(しゅ)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします。アーメン

日本聖公会 祈祷書

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ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

第一朗読

使徒言行録 4:5-12

5次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。6大祭司アンナスとカイアファとヨハネとアレクサンドロと大祭司一族が集まった。7そして、使徒たちを真ん中に立たせて、「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問した。8そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。「民の議員、また長老の方々、9今日わたしたちが取り調べを受けているのは、病人に対する善い行いと、その人が何によっていやされたかということについてであるならば、10あなたがたもイスラエルの民全体も知っていただきたい。この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。11この方こそ、
『あなたがた家を建てる者に捨てられたが、
隅の親石となった石』
です。12ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」

日本聖書協会 新共同訳聖書

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詩編 第98編

1 新しい歌を主に歌え。神は不思議なみ業を行われた‖ その偉大な右手、尊いみ腕は救いの力

2 主は救いを示し‖ 諸国の民に正義を現わされた

3 慈しみとまことをもって、イスラエルの家に心を留められる‖ 遠くの地の果てまで、すべての者が神の救いを見た

4 世界よ、主に向かって喜びの声を上げ‖ 声を放ち賛美の歌で神をほめよ

5 竪琴を奏でて主をたたえ‖ その調べに合わせてほめ歌え

6 ラッパと角笛を吹き鳴らし‖ 王である主のみ前で喜びの声を上げよ

7 海とそこに満ちるものはどよめき‖ 世界とそこに住む者は歌え

8 川の流れは手を打ち鳴らし‖ 山々はともに主のみ前に喜び歌え

9 神は世界を審きに来られる‖ 正義で世界を、公正ですべての民を審かれる

日本聖公会 祈祷書

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第二朗読

ヨハネの手紙一 1:1-2:2

 1初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。―― 2この命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。―― 3わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。 4わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。5わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。6わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。7しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。8自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。9自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。10罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とすることであり、神の言葉はわたしたちの内にありません。
2
1わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。 2この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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福音書

ルカによる福音書 24:36-48

 36こういうことを(はな)していると、イエス御自身(ごじしん)(かれ)らの()(なか)()ち、「あなたがたに平和(へいわ)があるように」と()われた。37(かれ)らは(おそ)れおののき、亡霊(ぼうれい)()ているのだと(おも)った。38そこで、イエスは()われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして(こころ)(うたが)いを()こすのか。39わたしの()(あし)()なさい。まさしくわたしだ。(さわ)ってよく()なさい。亡霊(ぼうれい)には(にく)(ほね)もないが、あなたがたに()えるとおり、わたしにはそれがある。」40こう()って、イエスは()(あし)をお()せになった。41(かれ)らが(よろこ)びのあまりまだ(しん)じられず、不思議(ふしぎ)がっているので、イエスは、「ここに(なに)()(もの)があるか」と()われた。 42そこで、()いた(さかな)(ひと)()()()すと、43イエスはそれを()って、(かれ)らの(まえ)()べられた。44イエスは()われた。「わたしについてモーセの律法(りっぽう)預言者(よげんしゃ)(しょ)詩編(しへん)()いてある事柄(ことがら)は、(かなら)ずすべて実現(じつげん)する。これこそ、まだあなたがたと一緒(いっしょ)にいたころ、()っておいたことである。」 45そしてイエスは、聖書(せいしょ)(さと)らせるために(かれ)らの(こころ)()(ひら)いて、46()われた。「(つぎ)のように()いてある。『メシアは(くる)しみを()け、三日目(みっかめ)死者(ししゃ)(なか)から復活(ふっかつ)する。47また、(つみ)(ゆる)しを()させる()(あらた)めが、その()によってあらゆる(くに)人々(ひとびと)()(つた)えられる』と。エルサレムから(はじ)めて、48あなたがたはこれらのことの証人(しょうにん)となる。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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聖堂内の写真

み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)(つく)(ぬし)全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(しん)じます。 また、その(ひと)()、わたしたちの(しゅ)イエス・キリストを(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとで(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、よみに(くだ)り、三日目(みっかめ)死人(しにん)のうちからよみがえり、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()しておられます。そこから(しゅ)()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)くために()られます。 また、聖霊(せいれい)(しん)じます。(せい)なる公会(こうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます アーメン



平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう

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ともに祈る

ハナミズキの写真

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。

代祷者 世界(せかい)教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために(いの)りましょう。

世界の聖公会では、アイルランド聖公会のために祈ります

祈りのパートナーである東北教区の大館聖パウロ教会の教役者・信徒とそのはたらきのために祈りましょう

東京教区では、千住基督教会、下町教会グループ(協議会、牧師協議会)の宣教と奉仕と協働の働きのため、また聖職・信徒の奉仕を覚えて祈りましょう。

エルサレム教区ではベイルートの諸聖徒教会のために祈りましょう

メリーランド教区ではウェスタン・ランの聖ヨハネ教会およびキングスビルの聖ヨハネ教会のために祈りましょう

これらの教会(きょうかい)、また世界(せかい)(ひろ)がるすべての教会(きょうかい)(おぼ)えて(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 世界(せかい)国々(くにぐに)正義(せいぎ)平和(へいわ)のために(いの)りましょう。
ミャンマーの軍事クーデター後、軍による一般市民への暴力・弾圧が続いています。どうか世界の指導者やミャンマー国軍の指導者に、知恵を与え、軍人たちに平常な心を取り戻させ、平和的な解決に導いてください。
(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを()()こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)()(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)不平等(ふびょうどう)人間(にんげん)尊厳(そんげん)(きず)つける搾取(さくしゅ)傲慢(ごうまん)強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)(わたし) たちが()(のぞ)くことができるように(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために(いの)りましょう。
福永(ふくなが) (すみ) 聖職(せいしょく) 候補生(こうほせい)聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)での(まな)びと成長(せいちょう)、その(みちび)きとみ(まも)りのために祈ります。よき学びの時をお与えください。

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (くる)しみや(かな)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)りましょう。
新型コロナウイルスの感染が再び増加しています。どうかわたしたち一人ひとりが自らの行動を律して、少しでも感染拡大を抑えることが出来ますように。国や自治体の指導者・専門家が、この感染を抑えている、あるいは抑制しつつある世界の国々や地域の感染対策や迅速なワクチン接種の進め方を謙虚に学び、取り入れる知恵と姿勢とをお与えください。医療従事者や介護にあたる人々を守り・助けてください。

震災から10年1か月を経過した、東日本大震災および日本や世界各地の自然災害による犠牲者と被災者、支援する人々を覚えて、祈りましょう。トカラ列島の群発地震が早く終息しますように。

新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)()くされた(かた)入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)(かた)のため
仕事(しごと)をなくされた(かた)不自由(ふじゆう)不安(ふあん)日々(ひび)()ごす人々(ひとびと)のため
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)(ひと)(あい)する(ひと)(うしな)った(ひと)抑圧(よくあつ)虐待(ぎゃくたい)されている(ひと)びとのため
(いえ)()(もの)がない(ひと)貧困(ひんこん)のうちにある(ひと)生活(せいかつ)必要(ひつよう)なものが(あた)えられない(ひと)びとのため
難民(なんみん)囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)過失(かしつ)により(きず)()った(ひと)びとのため
また他人(ひと)(きず)()わせた(ひと)びとのため
その()(おお)くの(なや)み・(かな)しみ・(くる)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 ()()った(ひと)びとのために(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

()()ったすべての (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ(くに)における平安(へいあん)(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、あなたは(わたし)たちを()り、(わたし)たちを(あい)し、み()をとおして(わたし)たちの(いた)み・(くる)しみもご存知(ぞんじ)です。そして、(わたし)たちの(いの)りをお()きくださいます。(わたし)たちが、たとえ、教会(きょうかい)(つど)うことができなくても、いつもあなたとの(まじ)わりのうちにあり、(よろこ)びをもって(つか)えることが できますように。み()イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします。アーメン

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(しゅ)(いの)

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください



(てん)におられるわたしたちの(ちち)よ、
()(せい)とされますように。
(くに)()ますように。
みこころが(てん)(おこな)われるとおり()にも(おこな)われますように。
わたしたちの()ごとの(かて)今日(きょう)もお(あた)えください。
わたしたちの(つみ)をおゆるしください。わたしたちも(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
(あく)からお(すく)いください。

(くに)(ちから)栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳

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イースターエッグ
花壇のあちこちに
イースターエッグが隠れています

感謝

司式者 ともに祈りましょう

(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(かぎ)りない(めぐ)みを(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)(ひかり)でわたしたちの(こころ)()らし(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)(したが)い、ともに(しゅ)(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。(しゅ)イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします アーメン

主とともに行く

司式者 (しゅ)イエス・キリストの(めぐ)み、(かみ)()あい)聖霊(せいれい)(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)


派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、(しゅ)とともに()きましょう

会衆 ハレルヤ、(しゅ)のみ()によって アーメン