2023年11月27日(月)
ガザ支援のための緊急上映会
ガザの被災者や復旧を支援するため、2本のドキュメンタリー映画の緊急上映会を開催いたします。 これらの映画は、フォトジャーナリスト・ドキュメンタリー映画監督の古居みずえ氏が制作されたガザのドキュメンタリー映画で、今回無償でご提供いただきました。 会場で献金/義援金をいただき、全額をガザ支援のためパレスチナ支援活動をしている日本の団体に寄附いたします。 なお、NCC日本キリスト教協議会が10月12日に発表した「パレスチナとイスラエルの平和を願う声明文」(クリックしてダウンロード)も是非お読みいただき、ともにパレスチナとイスラエルの平和を祈り続けましょう。
上映作品
古居みずえ監督制作ドキュメンタリー映画
『ガーダ パレスチナの詩』
『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』
背景は、エルサレム旧市街のヴィア・ドロローサ(悲しみの道;主イエス・キリストの十字架の道行き)第11留「主イエス、十字架に釘づけられる」。聖墳墓教会内の祭壇に描かれています。
主よ、パレスチナ人は現在も聖金曜日の受難のうちに生きています。どうか彼らに、復活の希望をお与えください。
◆会場:聖マーガレット教会 1階ホール
教会地図(クリックすると教会の周辺地図が開きます)
◆開催日時:2023年11月27日(日)
第一部 14時~16時(13時半開場)
『ガーダ パレスチナの詩』 106分第二部 19時~21時(18時半開場)
『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』 90分◆入場料無料(会場での献金/義援金にご協力ください。全額ガザ/パレスチナの支援のために寄附いたします。)
◆作品紹介
『ガーダ パレスチナの詩』
ガザ地区の難民キャンプで生まれ育ったガーダが、抵抗運動で親戚の少年が殺されたことを契機に、民族が追われた故郷の歴史をたどり始める。困難な状況の中、ガーダは故郷の料理や歌い継ぐべき詩歌を残そうと奔走し、自立心旺盛な一人の女性として成長していく。彼女の結婚や出産などの出来事を追いながら、難民キャンプで生きる人々の日常が描かれる。
作品紹介サイト(クリック)
『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』
ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという、過酷な事件を経験していた。カメラは、家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。
作品紹介サイト(クリック)
◆連絡先・お問い合わせ
togethertogaza@gmail.com(緊急支援)
教会への電話等でのお問い合わせはご遠慮ください。
案内pdf (クリックするとpdfをダウンロードすることができます)