聖マーガレット教会

牧師紹介

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812



 
塚田司祭のイースター説教の写真

聖マーガレット教会牧師

司祭 ヨハネ 塚田 重太郎

1971年12月生まれ。
高校1年、15歳の秋、洗礼を受けてイエス・キリストと共に歩む旅の群れに加わりました。

神学教育の経歴

北海道聖書学院
上智大学神学部神学科
東京大学大学院超域文化科学専攻(比較文学比較文化分野)
聖公会神学院
リドリー・ホール (Ridley Hall)/ケンブリッジ大学 (University of Cambridge)
アバディーン大学 (University of Aberdeen) PhD in Divinity in Theological Ethics

2013年秋よりスコットランドのアバディーン大学において
クリストファー・ブリテン (Christopher Brittain)、ブライアン・ブロック (Brian Brock)、スタンリー・ハワーワス (Stanley Hauerwas)のもとで研究生活(キリスト教倫理)
2017年1月末に博士論文執筆を終えて帰国しました。

2017年の2月からマーガレット教会勤務となり、2017年4月1日より現職です。

イースターヴィジルの司式

私の信仰

私にとって、クリスチャンという生き方は、ナザレのイエスと旅をしながら、寄留者として、探求者として、不確かな世界を希望と喜びを持って生きる術を身につけること、かな?
ナザレのイエスが教会に与えたもっとも大切な使命は、どうやって、「今、ここで」、神の国を指し示す平和の共同体になるかだと思っています。
神学教育の経歴に現れている通り、私の信仰は種々の伝統から影響を受けながら、今も変化を続ける雑種で、純血種ではありません。

イースターの司式



現在の神学的関心

聖書をどう読むか(教義を脇に置いて聖書のテキストに語らせる:この点について私にもっとも大きな影響を与えているのは James Barr という聖書学者/神学者です)。v 自然科学(特に Quantum Mechanics/Cosmology, Brain and Consciousness, Evolution of Life の領域から)の最先端の知見を受け入れつつ、キリスト教の理解をいかにアップデートするか。

自分の世代がやらなくてはならないと思っていること

教会の(キリスト教の)負の遺産に蹴りをつけること
新たな信仰共同体のあり方を見出すこと
未来の世代を育てること

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