4月2日(日)から聖週間が始まります
聖週・聖なる三日間の礼拝4月2日~4月8日
◆このページの内容
聖週間・聖なる三日間棕櫚の主日(枝の主日)
聖木曜日
聖金曜日(受苦日)
聖土曜日
◆pdf資料(クリックしてダウンロード)
◆pdf資料(クリックしてダウンロード) 2023年 大斎節案内2023年 み言葉と歩む大斎節~黙想の手引き
東京教区と北関東教区の教役者の執筆による黙想の手引きです(教会の受付にも置いてあります)
◆大斎節のご案内(クリック)も参考にしてください。
聖週間・聖なる三日間 教会では主イエス・キリストが、十字架上の死から、三日後によみがえられたことを復活祭(イースター)として盛大に祝ってきました。
また、棕櫚の主日(日曜日)と呼ばれる、イエス様がエルサレムの街に迎えられた日からはじまる復活祭の前の一週間を
受難と死を記念する「聖週間(または受難週)」としておぼえてきました。
特に聖週間の最後の3日間を記念する「聖なる三日間」を大切にしてきました。
4月2日(日)聖餐式(8時および11時)
◆イエス様、エルサレムへ
イエス様がロバに跨り、エルサレムに入城したことを記念する礼拝です。
エルサレムに来られたイエス様を、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち
「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」と迎えました
(マタイ21:1-11;マルコ11:1-11;ルカ19:28-38;ヨハネ12:12-19)。
私たちの教会でも、棕櫚や枝を持ちながら、聖堂へと行進します。
礼拝にいらした皆さんに棕櫚の十字架をお配りいたします。
4月6日(木)洗足式・聖餐式(19時)
◆最後の晩餐。弟子たちを招かれ、足を洗うイエス様は十字架にかかられる前夜に、
賛美の祈りののちパンと葡萄酒をそれぞれ「自分の体」「自分の血」として弟子たちに与え、
「わたしの記念としてこのように行いなさい」と命じられました
(主の陪餐:マタイ26:26-3;マルコ14:22-26;ルカ22:14-23)。
教会は約2000年間、毎日曜日に、これを守ってきました。
最後の晩餐のあと、イエス様は弟子たちの足を洗われました(ヨハネ13:1-20)。
これに倣って、聖木曜日に私たちの教会でも互いに足を洗い合います。
4月7日(金)昼12時〜 受苦日礼拝(於 聖マーガレット教会)
同12時〜15時 教区受苦日礼拝(於 聖アンデレ教会)
◆イエス様、十字架で死なれる
イエス様は私たち人間の罪をあがなうために、自ら進んで十字架にかかられ、その命をささげられました。
教会では昼の12時から聖書のみ言葉を聞き、礼拝をお奉げして、イエス様の尊い犠牲を記念します。
4月8日(土)復活のろうそくの祝福・洗礼の約束の更新・夕の礼拝(18時)
◆イエス様のご復活を待ちのぞむ
4世紀ごろから始まった「復活徹夜祭」と呼ばれる礼拝の一部です。
主が死からいのちへお移りになった聖なる夜に洗礼式が行われ、人々は新しい信者と共に喜びの食卓に招かれました。
私たちの教会では、この徹夜祭の中から、復活のろうそくの祝福の部分に夕の礼拝・洗礼の約束の更新を加えた礼拝をささげます。
闇から光へと導かれる喜びの礼拝をささげ、ご復活の主の食卓に集う準備をします。
オンラインプログラム
(パソコン・タブレット・スマホなどから参加・視聴可能です)
●十字架の道行き(随時、視聴可能)
毎週、共に聖歌を歌いながら、2 留ずつ道行きを進めてください。
第8留 | 第9留 | 第10留| 第11留| 第12留| 第13留| 第14留|
(クリックすると各留が開きます)
●音楽の贈りもの(随時、視聴可能)
聖堂から聖歌およびオルガン・チェロなどの演奏をお届けします。
聖マーガレット教会YouTubeチャンネルから配信中。
150曲以上の聖歌や演奏をリンク集サイト(ここをクリック)から検索できます。
●有志による朝の祈り(日曜日を除く毎日朝7時~Zoom配信)
参加・視聴を希望なさる方は教会までお問合せください。
復活日・イースター
4/9(日)8時および11時 聖餐式
お話しなさりたい方、ご相談のある方
塚田牧師または藤田執事までお気軽にご連絡ください。聖マーガレット教会は、基本的に火曜日を除く毎朝9時から夕5時まで扉が開いています。
2階の聖堂も、個人的な祈りのために開かれています。 はじめに戻る