講演会
パレスチナの現状と平和への道
講師 野口千歳氏
UNDP(国連開発計画)副代表
ガザのUNDP(国連開発計画)パレスチナ人支援プログラム副代表 野口千歳氏による講演会
「パレスチナの現状と平和への道について」
日時:2024年6月8日(土)14時~16時
会場 日本聖公会東京教区 聖マーガレット教会
地図(クリックすると当教会のアクセスサイトが開きます)
Zoom併用 参加申込 keiko_yoshim87@hotmail.com宛てにe-mailにて事前申し込みをお願いいたします。
対面/Zoom参加の別をお知らせください。
参加は日本聖公会教会員およびその友人の方(他教派・クリスチャン以外の方も可)に限らせてください
主催 日本聖公会東京教区 山手教会グループ有志
同東京教区 サラーム・パレスチナ会員有志 案内pdf(クリックしてダウンロード)
https://www.youtube.com/watch?v=ZtQ9uH3tVvg
UNDPとは UNDP(United Nations Development Programme, 国連開発計画)は国連機関の一つで、その日本語サイト(https://www.undp.org/ja/japan)に次のように紹介されています。
UNDPは貧困や格差、気候変動といった不公正に終止符を打つために闘う国連の主要機関です。170か国において、人間と地球のために総合的かつ恒久的な解決策を構築すべく、様々な専門家や連携機関からなる幅広いネットワークを通じ支援を行っています。
アヒム・シュタイナーUNDP総裁はアントニオ・グテーレス国連事務総長とともに、ガザでの戦闘の即時停戦、すべての人質の解放、民間人の保護を求め続けています。また、切実に必要とされている人道支援が国境で足止めされていることを受け、自由に行き来ができるよう求めています。
このような呼びかけにもかかわらず、ガザの民間人、特に女性と子どもたちは、半年間にわたる殺りくの犠牲となり、3万2千人以上が死亡し、7万5千人以上が負傷しました。100万人以上が壊滅的飢餓に直面しており、最も弱い立場にある人々がすでに何人も餓死しています。
家を追われ、劣悪な環境で暮らし、想像を絶する人的被害を受け、家族が暮らす家、モスク、大学、病院が破壊されたにもかかわらず、ガザのパレスチナ人は、より良い未来への希望と尊厳をもってなんとか生き伸びているのです。