プログラム 演奏者プロフィール
聖マーガレット教会のパイプオルガン 教会へのアクセス 印刷用 コンサート案内
6月9日(日)、聖マーガレット教会オルガニストの新妻由加さんによるオルガンコンサートを開催いたします。初夏の日曜日の午後、教会聖堂にとけ込むオルガンの響きをご堪能ください。ご来場をお待ちしております。入場は無料です。
なお、教会の礼拝にご関心のある方は、当日午前11時の礼拝にも是非ご出席ください。
◆G. フレスコバルディ (1583-1643)◆
《音楽の花束》より 主日のミサ
◆G. ベーム (1661-1733)◆
コラール・パルティータ《大いに喜べ、わが魂よ》
◆J. S. バッハ (1685-1750)◆
フーガ ト短調 BWV578
《装いせよ、わが魂よ》 BWV654
前奏曲とフーガ ニ短調 BWV539
ほか
新妻由加(にいつま ゆか)Yuka NIITSUMA
1986年東京都生まれ。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、アカンサス音楽賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程修了。これまでにオルガンを和田純子、廣野嗣雄、廣江理枝、チェンバロを大塚直哉、上尾直毅、即興演奏法を近藤岳、通奏低音奏法を椎名雄一郎、ピアノと和声法を故鹿野祐美子の各氏に師事。日本聖公会聖マーガレット教会オルガニスト。2009年よりローラン・テシュネ氏監督の古楽器と和楽器のコラボレーション「アンサンブル室町」メンバー。日本オルガン研究会、日本オルガニスト協会会員。
聖マーガレット教会のオルガン建造の経緯:不慮の事故でご子息を亡くされたお一人の信徒の方から、1974年11月に記念のためにオルガンを奉献されたいとのお申し出があり、その設置に向けて準備が始まりました。その後、機種の検討、オルガン建造家の故辻宏氏が開設された辻建造所に建造を依頼、契約、実際の製作・建造、これらに約5年の歳月を要し、1979年に完成しました。
1979年10月14日、当時の日本聖公会 東京教区 後藤 眞 主教臨席のもと、完成したオルガンは祝別され、奉献演奏会が行われました。
オルガン演奏会:完成したオルガンは、教会のオルガンとして礼拝に用いられる以外に、「オルガン演奏会」、「聖マーガレット・コンサート」、「東日本大震災被災者支援チャリティー・コンサート」等においても活用され、ご来場いただいた大勢の近隣や教会外の方々にも美しい音色をとどけ、親しまれております。
〒167-0054 東京都 杉並区 松庵1-12-29
京王井の頭線:三鷹台駅下車 徒歩約5分
または、
JR中央線:西荻窪駅から 立教女学院行きバス「女学院前」下車 徒歩約1分(西荻窪駅から約15分)
印刷用 コンサート案内
聖マーガレット教会の地図は以下のリンク先にもあります。
URL:http://www.nskk.org/tokyo/church/margaret.html