聖マーガレット教会のチャリティーバザーが10月21日に行われました。
澄み切った青空の下、6月から準備してきたバザーを大勢の方々と一緒に楽しみました。
バザーは大盛況の内に終わり、例年以上の収益となりました。これらは、災害被災者支援や海外医療活動等の働きのためにお献げいたします。困難な生活を強いられている人々に勇気と希望をお与えください。
訪ねて下さった大勢の方々、ご協力頂いた多くの方々、ことに日曜日の午後の喧騒にご理解いただき、ポスター掲示や献品にまでご協力して下さった近隣の方々に深く感謝致します。
青空とハナミズキの実
◆国内災害被災者支援
◆日本キリスト教海外医療協力会(JOCS) 支援
◆地雷廃絶日本キャンペーン 支援
◆教会諸活動の働きのため
◆お食事 コーナー
ちらし寿司/ドライカレー/やきそば/お惣菜/おにぎり
とん汁/フランクフルト/わたあめ/ポップコーン/焼き鳥 etc.
焼き手不足に司祭も参加
わたあめ/ポップコーン
青年たちが担当したフランクフルト/わたあめ/ポップコーンのコーナーにはお兄さん、お姉さんを慕って子供たちが集まりました。
今年も焼き鳥は人気商品。昨年より炉を増やし、煙まみれで串800本を焼き、完売しました。
マーガレット教会名物のちらし寿司やドライカレー。その人気は教会員だけでなく、毎年楽しみにして訪ねてくださるお客様もいらっしゃいます。
◆東北支援・大館コーナー
東北大館コーナー開店前
大盛況の売り場
東北の珍しい物産や仮設住宅の婦人の手作りグッズを集めた東北支援コーナーと、姉妹教会の大館聖パウロ教会から送って頂いた秋田の特産品を販売する大館コーナーを玄関付近に併設。
今年はディスプレーにもひと工夫。釜石市作成の復興ポスターも多数展示しました。多くの方が関心を持って訪ねてくれました。
◆日用雑貨コーナー◆手芸品、ブランド品、手作りコーナー
1Fホール中央に所狭しと並んだ日用雑貨品の数々。掘り出し物も沢山。お客さんが絶えることがありません。
ブランド品コーナーには超高級品も並んでいて、皆真剣に品定め。その横には、心のこもった手作り品や手芸品。見る人の心も和みます。
◆ケーキコーナー◆飲みものコーナー
ケーキ/クッキー/コーヒー/ジュース/お茶
手作りの上品なケーキとクッキー、しかも良心的なその値段。多くの方に満足していただけました。天候にも恵まれたこの日、飲み物は飛ぶように売れました。
◆古着 コーナー
古着/靴/カバン/アクセサリー
開店前、テントの中に古着を陳列
テントの中の古着コーナー。古着・リサイクル品といっても新品同様。しかもおしゃれなものばかり。教会バザーで人気のコーナー。
テントの横では、「母の会こま物コーナー&子共お下がりコーナー」。おかあさんたち手作り品や献品物、お古、お下がりの品々を“ママ心”で売りさばきました。
◆福引きコーナー
今年も数万円相当の特賞を始め、豪華な景品・食事券などが一杯の福引コーナー。当たりくじが出るたびに、鐘の音がホールに響きました。
◆日曜学校コーナー
日曜学校のスタッフ、子供たちが、テントの中で手作りのクリスマス・リースやキャンディ・レイを販売。予想以上に人気がありました。
◆ゲームコーナー 日曜学校の教師会が担当した「釣り・射的コーナー」
ゲームコーナーの横で子供たちがシャボン玉
スタッフは昔懐かしい下町のおじさん・おばさんのように、押し寄せるこども達相手にゲームを楽しませ、早々と完売
日曜学校が担当したコーナーは、こども達のお小遣いで買ったり、遊んだりできるように値付けしてありますが、いったいナニをそんなに?!と思うほどの大荷物でニコニコ顔の子供たち。
天気に恵まれたバザー日和に感謝!
今回のバザーでは初めての試みとして、午後13:45~14:15の間、礼拝堂(2F)を開放し、聖マーガレット教会のオーガニストがお話とパイプオルガンの演奏をしました
曲目はバッハのトッカータとフーガ、小フーガやブクステフーデ・シャコンヌ他でしたが、70人を越す方々が立ち寄ってくれました。音楽会とは違って演奏中の入退出は自由としていましたが、ほとんどの方が最初から最後まで席を立たれませんでした。演奏後も多くの方々がパイプオルガンに触れたり、オーガニストに質問したりして、その音やオルガンの仕組みに興味を持って下さいました。
賑やかなバザーの中で、来場された方は、この30分間、礼拝堂に響くパイプオルガンの音色に安らかなひと時を楽しんでいただけたのではないかと思います。