新型肺炎感染予防のため、現在の一部の音楽活動を見合わせています。再開が決まったらお知らせいたします。なお、当面出席の制限があることを予想しておりますので、必ず事前にご確認ください。
夕の祈り
【日時】第1水曜日/18:30〜19:30
【場所】臨時チャペル
【内容】オルガンの響きに包まれて静かな祈りの一時を!
現在企画中
日時・内容等決定次第、こちらと新着情報からご連絡いたします。もう少々お待ちください。
礼拝堂に入って後方を見上げると、大きなパイプオルガンがあります。J. S. バッハが生きた時代の「北ドイツ・バロック様式」を基本にしたスタイルで、手鍵盤3段と足鍵盤をもち、音色を選ぶストップは30個、パイプは2077本。演奏者の背後にもリュック・ポジティフとよばれるパイプ群があり、下からはオルガニストの姿は見えません。製作は、フランスのガルニエ・オルガン工房。奉献礼拝は1988年12月11日で、2002年に礼拝堂の音響改良工事が完了したのを受けて2003年にはメカニックの改修と整音が行われました。オルガンは、毎週日曜日の礼拝に用いられるだけでなく患者さんやご家族の心を慰める役割も果たしており、第2水曜日には「患者さんのためのオルガンアワー」が行われています。また、毎月第1水曜日の「夕の祈り」では、国内外のオルガニストの演奏で美しい響きをお楽しみいただけます。