聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂

チャペルコミュニティ

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どういうコミュニティ?

毎週チャペルに会衆が集まり、礼拝を守っています。チャペルの関係者は、それぞれ自分の祈りと生活、さまざまなボランティア活動などを通して、そしてチャペルとしての祈り、活動、献金を通して、「キリスト教の愛を常に示し続ける」ように励んでいます。このチャペルの礼拝は、はじめての方も、他の教派の方も、どなたでも自由に参加できます。チャペルは日本聖公会に属していますが、聖公会以外の教会で洗礼を受けた方も、まだ洗礼を受けていない方もこのコミュニティーを自分の祈りの場として関わっています。
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チャプレンの紹介

牧師
司祭  成 成鍾(ソン ソンジョン)
2001年に韓国釜山教区で司祭按手を受け、当年度に日本聖公会沖縄教区へ派遣されて司牧、
2009年度から聖公会神学院のチャプレン兼スピリチュアル・ディレクターを経て、
2013年度から東京教区で司牧している。
アメリカのシャレーム霊性形成センター(Shalem Institute for Spiritual Formation)霊的指導者プログラム修了。
聖公会大学校大学院博士課程(霊性神学専攻)修了。
近著に『子ロバの召命-弱さのための黙想』(よはく舎 2023)
チャプレンとは

病院、学校など施設にある礼拝堂は「チャペル」と言い、その 専任牧師は「チャプレン」と呼ばれます。
チャプレンのおもな 仕事は、施設の利用者やスタッフの相談を受けること。

奉仕
チャペルには以下の奉仕グループがあり、それぞれが神様に捧げる活動をしています。
信徒奉事者(礼拝奉仕)、オルガニスト(オルガンの奏楽)、サーヴァー(聖餐式の陪侍奉仕)、アッシャー(受付・案内)、オルターギルド(祭壇・祭服の準備・片付け)、お茶のサービス(礼拝後の歓談のための茶菓の準備・片付け)、聖歌隊(聖餐式でのアンセム奉唱)、日曜学校(こども礼拝)、小児病棟「うたの会」(小児病棟での歌とお祈り)、緩和ケア集会
交わり
チャペルでは毎主日の聖餐式のあと、交流をかねてお茶とお菓子をいただきながら歓談の時を過ごします。またイースターやクリスマスの礼拝のあとには祝会を開き、ご復活・ご降誕をともにお祝いできることを分かち合っています。
学び
いずれの会にも、どなたでも自由に参加できますので、お気軽にお越しください
場所:旧館2階 プライベートルーム(チャペルの隣)
聖書を読む会(新約聖書:上田司祭)
 第1・3木曜 午前10時〜11時30分
聖書を読む会(旧約聖書:関司祭)
 第2・4火曜 午後5時30分〜6時45分
※ 新型肺炎感染予防のため、現在の勉強会はzoomで行われています。