今年の教区中学生キャンプは7月28日(月)〜7月31日(木)・3泊4日の日程で行いました。キャンパー9名、スタッフ9名の計18名が参加しました。

  1日目は水泳とキャンプファイヤーをして楽しい一日からはじめました。2日目の朝はメインプログラムです。今年は『 ○ 〜つながる、広がる、響き合う〜 』というテーマのもと、メインプログラムでは中学生たちに『スタッフ.シュミレーション』をしてもらい、中学生たちに将来スタッフをして欲しいという願いを込めて行いました。3日目は自主プログラムです。今年は1年生3人、2年生1人、3年生5人というメンバー構成でしたが、3年生が中心となり、1年生と2年生を心の支えとして、ゲームやスポーツ、肝試しといったプログラムを組んで、自主プログラムを行いました。

  今年の中学生キャンプも食事スタッフはなく、中学生とスタッフが供に自分たちで料理をして食事をしながら楽しい時間を過ごせました。最後にはみんな汗びっしょりになって、スタッフも含め全員を胴上げして互いの健闘を讃え合って2008年の中学生キャンプを終わらせました。

 
   
   
   

 7月31日(木)〜8月2日(土)の2泊3日、中学生キャンプに引き続き、北小松研修所にて行なわれました。
 今年の小学生参加者は12名という、過去59回の小学生キャンプの歴史でも一番少ないであろう人数!スタッフ含めて29名というチームでした。しかし、どんな状況でも参加者一人ひとりの「キャンプ楽しむぞー!!」という気持ちに変わりはない。子どもたちはもちろん、スタッフ一人一人が「やっぱりキャンプに来て良かった!!」と思える3日間となりました。

 「つたえ、まじわるゲーム大会」「替え歌作り」「イカダ作り」「野外料理」礼拝、水泳、キャンプファイヤー、花火、思い出作りなど、いろいろなプログラムをみんなでしました。
 今年の大きなプログラムの一つは「いかだ作り」。板に一人ひとりが絵の具で手形を押し、土台の角材にトンカントンカン大工仕事、初めて体験した子どももたくさんいました。完成したイカダを琵琶湖に浮かべて、みんなで浮いたり飛び込んだりしました。最終日にはイカダは解体されみんなの手形がついた色紙サイズの板に分割。本当の色紙のように参加者みんなのサインやメッセージを自分のピースにうめていきました。

 今年の主題聖句は「わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです」(ヨハネの手紙T 1:3) 一人ひとり違うわたしたちが、小学生キャンプでみんなと出会い、交わりのときを持ちました。そこにイエス様がつねに一緒にいてくださったこと、感謝します。
 参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者の皆さまや教会の方々、スタッフの皆さま、様々なご支援、お祈りくださった皆様、ありがとうございました。