2020年4月7日
京都教区各教会の皆様
日本聖公会京都教区
主教 高地 敬
局 長 会 議
主の平和がありますように
新型コロナウィルス感染拡大の中、それぞれの教会で状況にあわせて懸命に対応していただいておりましてありがとうございます。
4月3日(金)に行われた第4回局長会議で、新型コロナウィルス感染拡大の状況に鑑み、京都教区内各教会、あるいは教会関連施設で感染が確認された場合の対応を協議し、次のように皆様にお願いとお知らせをさせていただきます。
教会あるいは関連施設で感染が確認された場合
@行政機関への通報はもちろんのことですが、同時に個人情報の保護を遵守しつつ災害緊急メーリングリストを使用して、感染確認の事実をお知らせください。
A現場においては、行政の指導を仰いで適切に行動してください。
B包括団体としての教区の対応が必要な場合は、局長会が対策本部として対応します。また行政との担当者を決め、必要に応じて正確な情報を内外に伝達します。
C状況に応じて、教区として、礼拝休止など様々な要請を行っていくことがあります。
また、礼拝休止で教会に集うことが出来ない場合には、教区ホームページに掲載されている「ホームページ説教(今週のメッセージ)」も活用いただければと思います。聖書日課についても教区ホームページの「ほっこり宣教プロジェクト」ブログの「資料編」から見ることが出来ますので、この機会に各教会でお知らせください。
今後も感染の状況を見据えながら、状況に応じて対応してまいりたいと思いますので、皆様のご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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