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7月27日(木)〜29(土)北小松研修所で小学生キャンプが行われました。テーマは「キャンプだヨ!全員集合!」、主題聖句は「2人または3人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」でした。参加者は小学3年から6年生までの子どもたちが18名、スタッフ16名でした。
今年も昨年に続き、教育部全体で「平和」を意識してキャンプを行いました。平和という言葉を直接使うのではなく、幸せ、やさしさ、分かち合い、ともだちというキーワードで、とにかく3日間楽しく過ごせる、たくさんの友達を作るということを心がけました。
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1日目は、水泳、キャンプファイヤー、花火。2日目は平和ピース作り、水泳、バーベキュー、肝試し。3日目は思いで作り、掃除。とにかくキャンプらしいプログラムをちりばめました。
平和ピース作りでは、最初に『世界がもし100人の村だったら』を引用して、「世界がもし28人の北小松村だったら」というシュミレーションゲームをして、世界食料をお菓子とお茶で表現したり、エネルギーを28本のロウソクで表現し、一部の人がたくさんの食料やエネルギーを消費し、多くの人が少しのものを分け合っている現実を感じ取ることができました。どうしたらみんなが幸せに平和に暮らせるのかということについて、具体的に考えることができました。その後、10p×10pの布や焼き板に平和へのメッセージを書き、焼き板のものは夕の礼拝の中で一人一人が説明を加えながらつなげていき、平和への願いを神さまにお献げしました。布のメッセージはつなぎ合わせて、発案者である九州教区の「平和を考えるプログラム」宛に送る予定です。
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肝試しにもかなり気合いを入れ、脅かしすぎて泣いてしまった子もいましたが、ふりかえり文集を見ていると、キャンプの中で一番楽しかった、でもかなりビビリましたと書いてありました。
思い出作りでは、2日目に作った焼き板のメッセージをかざる土台を作りました。半分に割った竹に穴を空け、2本の棒を差し込み、その間に麻紐を渡してつり下げるというものです。家に帰って自分の部屋に飾り、何年か後に北小松であんなことを考えていたなぁと思い出していただければ幸いです。 |
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キャンプファイヤーや水泳も子どもたちがとっても喜ぶプログラムでしたし、ご飯も食事スタッフの尽力によりおいしくいただきました。各スタッフの働きに感謝。
とにかく3日間事故も怪我もなく、みんな無事に楽しく過ごせたことを神さまに感謝します。今後とも教育部小学生キャンプにお心を寄せていただき、ご加祷下さいますようよろしくお願い申し上げます。 |
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