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聖ルシヤ教会の働き




点字の会

目の不自由な人の読みたい本を点字に!視覚障害者の必要に応じるために頑張っています。その活動は古く、今では地域のボランティアセンターとして教会員以外の多くの人によって続けられています。


始まり 1978年3月 新しい教会(俗称:飯場教会)が与えられた時に、地域の人に開かれたものにしたいという話が出て、活動の一つに点字を学ぶことがあげられた。
 浦地司祭の紹介で、指導者に聖パウロ教会信徒(もと大阪市立盲学校教師)の山本ふみ江先生を迎えて月2回『点字を学ぶ会』がスタート。
1979年 富田林福祉センターでの講習修了者がメンバーに加わる。主として盲学校生徒のための読み物を点訳、学期末などに届ける。
1984年5-7月 初級講座開催。週1回。新聞に案内チラシを折り込む。



ビーズ教室

先生の指導のもと、小さいビーズ玉に糸を通し芸術作品?の完成を目指します。おしゃべりをしながらの楽しいひと時です。バザーに出品してくださいます。




金剛コロニー喫茶奉仕

金剛コロニーは大阪府立の知的、身体的障害を持つ人のためのコロニーです。教会の婦人による手作りのおやつ(みつまめ等)を持って出かけます。コロニーでは、同じくボランティアの音楽グループと協働で集会室を使って音楽喫茶を開きます。


目的地・場所 大阪府立金剛コロニー すぎのき寮 富田林市甘南備 教会から車に乗り合わせて30分
始まり 1985年(昭和60年)6月より
きっかけ ルシヤ教会のメンバーであった高島純一さん(当時訓練担当指導員)を手伝うため。
方法 8月を除いて年間11回約160人分のおやつ(クッキー、蒸しパン、ゼリー、わらびもち、プリン。ぜんざい等)教会または各自の自宅で作り車で運ぶ。5つの部屋があり人数分に分けて運ぶ。
参加人員6-7人、準備人員6人位
移り変わり ルシヤ教会のメンバーの高齢化に伴い、2003年3月18年間の奉仕を終わる。中止の方向に動く。
再出発 2003年4月より
活動 金剛コロニーの新プログラムに協力する。音楽喫茶コーナーにおやつと飲み物を出す。
方法 年間5回、60人分ぐらいのおやつを作る。ぜんざい、ゼリー、クッキー、フルーツみつ豆等を教会または各自自宅で作り車で運ぶ。材料費はコロニーから。ボランティア保険に加入。
参加人員4〜6人
感想と希望 音楽療法のすばらしさ。寮生さんがおやつを喜んで食べてくれる喜び。参加してくださる車がもう1台と参加してくださるメンバーがお一人でも多いことを。