被献日献金についてのQ&Aはこちらへ お問い合わせは日本聖公会婦人会へ 〒297-0032 茂原市東茂原10-192 永井方 日本聖公会婦人会 永井眞由美 TEL&FAX 0475-24-6915 |
被献日献金を活用しませんか〜〜 1926年(大正15年)から100年近く、日本聖公会婦人会に集められた被献日献金は、従来 主に女性の教役者の学習援助やお働きのために献げられてきました。 2007年の総会決議で、女性の教役者だけでなく、神さまの宣教の業に参与するために学び たいという意欲のある方を応援することになりました。 主体的に学びたい・学びの場を持ちたいと思い立ったら、ぜひ申請してみてください。 ●支援対象期間 2024年2月2日(被献日) 〜 2025年2月1日 ●申請提出期間 2024年2月2日(被献日) 〜 2024年3月31日 (有志グループ・聖職候補生) 2024年2月2日(被献日) 〜 2024年5月15日 (神学生) 申請を希望される方は各教区婦人会に送付されている被献日申請案内をご覧ください。 申請用紙は以下からダウンロードできます(Word文書) @教区婦人会枠 A有志グループ枠 B神学生枠 C聖職候補生枠 D関連団体枠 Eコア枠 ・記入例はこちらから ・書籍申請の留意点についてはこちらをご一読ください。 (神学生の書籍申請はこちらから) |
被献日献金の沿革 |
●被献日献金のはじまり 1926年(大正15年)、日本聖公会婦人会は第7回日本聖公会婦人補助会大会で2月2日の被献日を「創立記念日」と定めました。そして各地方部婦人補助会で記念聖餐式を行い、その信施金を中央本部に積み立てて「婦人献身者」のために用いることが決まり、これを「被献日献金」と呼ぶことにしました。 ●被献日献金の歩み 「被献日献金」が定められて以降、日本聖公会婦人会は「婦人の献身者」が与えられることを願い、婦人伝道師の養成や俸給の援助、女性の聖職候補生の学びへの援助や、女性の教役者リフレッシュコースへの支援、また修女会の働きへの支援などを行ってきました。1975年以降は女性に限らず、日本聖公会の教役者継続教育のために献げられた時期もありました。しかし、1998年日本聖公会でも女性の司祭按手が認められ、時代と共に女性の教役者の立場が変化する中で、被献日献金の在り方を再考することとなり2007年の日本聖公会婦人会第22(定期)総会で、新たな被献日献金の目的が定められました。 (「被献日献金申請案内」 2020年1月10日 日本聖公会婦人会役員会作成より ) |
被献日献金の目的 (2007年6月 日本聖公会婦人会 第22(定期)総会にて決議) |
1.会員自らが主体的に学び育つことを目指す。 2.会員以外の教会に連なる人、聖職候補生の学習 希望の申請を受け、直接顔の見える支援を展開 する。 |
日本聖公会婦人会は、被献日献金創設の精神「心から女 性の教役者の働きを支える」ために、教役者の学びを任せ、私たちの代わりに働いてくださいと願う一面をもつこれまでの意識から会員自身が抜け出し、自らの学びを通して神さまとの協働者となっていくこと。また、会員以外の教会に連なる人、神学生と聖職候補生への支援を展開することによってより多くの人々と顔の見える関係をつくりだし、神さまの宣教の業に参与できることが大切であると考えています。 |
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この目的に沿って、次のように会則が 改正されました。 第7章 創立記念日 第30条(創立記念日) 本会は、2月2日(被献日)を創立記念日とし、 教区婦人会又は教会婦人会等で礼拝を行い、 神の宣教の業に参与するために、 会員・教会に連なる人・教役者が 主体性を持って学び、育つことを祈り、 献金を献げる。 2007年6月第22(定期)総会決議第4号 |