高山のある岐阜県飛騨地方は、多様な樹種に恵まれた森林地帯で、日本でも有数の林業先進地です。この講座では、高山市在住のプロの林業家と一緒に、実際の林業現場で山仕事を体験します。製材や木材加工の現場見学を通して、林業の仕事の全体像に迫ります。日本の林業と地球環境、世界との結びつきについて、皆で想いを巡らせてみましょう。
山を歩き、木に触れる。飛騨高山でそんな週末をすごしてみませんか。
7月7日(土)午後1時(現地集合)
〜8日(日)午後1時(現地解散) 1泊2日
宿 泊●寺子屋燦我夢(岐阜県朝日村)
定 員●15名
インストラクター●野中 長次郎(林業家)
協 力●NPO法人ソムニード・サンガム
受講料 ●12,800円
(1泊2食、現地交通費、保険料、事前研修会参加費込)
学割キャンペーン料金 11,800円
(事前学習会のみ参加の場合、2,300円)
◆上記の料金に現地までの交通費、交流会の時のお酒代は含んでいません。
◆名古屋〜高山間は高速バスで往復5千円前後です。
事前研修会
グローバル化の影響で、日本の林業は危機的状況にあると言われています。日本は先進国でも有数の森林面積を誇っていますが、木材需要の大半を輸入木材に頼っているという現状があります。何が原因なのでしょうか?国内の木材生産の将来はいかに?日本の山村はどうなるのか?高山に行く前に、日本の林業の現状について学びましょう。
講師●平井英司
JATAN熱帯林行動ネットワーク名古屋
会場●NPOプラザなごや
(中村区名駅南1-20-11)
日時●6月30日(土)午後1時半〜4時