夏休み被災者支援プログラム紹介

夏休み期間中に予定していたプログラムを無事に行う事ができました。多くの方のお支えとお祈りに感謝いたします!活動の様子はブログやニュースレターでお伝えしていきます。(2012年9月1日追記)

東日本大震災から1年余が経ちますが悲しみや不安、ストレスを持ちながら日常生活を送っている方がたくさんいます。とくに子どもたちを取り巻く環境はいまだ厳しく、各地で様々な取り組みが行われています。いっしょに歩こう!プロジェクトも主に子どもや青年を対象としたプログラムを夏休みに行います。

行ってみよう!ムロネーランド!

岩手県の室根山のふもとに室根聖ナタナエル教会があります。プロジェクトが今までの活動を通して出会った(主に外国人支援で関わった)子ども達といっしょに、室根で乗馬したり草原で遊んだり夜の田んぼを散歩します。

お問い合わせ先:いっしょに歩こう!プロジェクト022-265-5221 担当 山本尚生

 

山古志サマーキャンプ

毎年行われてきた中部教区の山古志サマーキャンプ。このキャンプは日本聖公会中部教区が2007年7月に起きた新潟県中越地震を機に作った支援プロジェクトが企画し現在も継続されているイベントのひとつです。今年は被災地の子ども達もいっしょに参加するためプロジェクトも恊働することになりました。

お問い合わせ先:いっしょに歩こう!プロジェクト022-265-5221 担当 松本

 

南の島で夏休み in 長崎県高島

高島は長崎港から35分の所に浮かぶ島で、周囲6.4kmというとても小さな島です。宿泊場所は九州教区の信徒が所有する元民宿だった施設で、調理器具や寝具はそろっていますので、離島の別荘感覚で利用できます。

お問い合わせ先:いっしょに歩こう!プロジェクト022-265-5221 担当 山本尚生

 

幼稚園教諭リフレッシュプログラム

九州教区の幼稚園教諭の方々が中心となり、被災地の幼稚園で働く先生たちを湯布院に招くリフレッシュプログラムを企画してくれました。

 

学習支援プログラム

これまでに外国人支援で繋がりを作って来た外国人の親を持つ子ども達が、ボランティアスタッフと宿題に取り組みます。言葉の問題から母親に勉強を教えてもらうことが困難な子ども達と、その友達が対象です。

 

日本聖公会 全国青年大会

4年に1度開催されている聖公会全国青年大会が今年は仙台で開催されます。各地から多くの青年が集い、被災地を憶え共に祈る時間を持ちます。被災地で聖公会の大切な集まりが行われるにあたりいっしょに歩こう!プロジェクトが協力をすることになりました。

お問い合わせ先:日本聖公会全国青年大会2012 実行委員会事務局 seinen.kouhou.2012@gmail.com

web:http://seinen-taikai-2012.blogspot.jp/

 

青葉静修館の解放


青葉静修館は修養会や黙想会の会場として活用してきた東北教区の施設です。仙台聖フランシス教会に隣接し、仙台駅からは車で15分ほどです。ボランティア活動および視察等の拠点として、またとくに福島県等の青年、子どもたち、ご家族に一時的なリフレッシュをしていただくための施設として用いていただきたいと思います。関心をお持ちの方は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ先:いっしょに歩こう!プロジェクト022-265-5221 担当 松村豊