当初から2年の活動期間を予定し発足した「いっしょに歩こう!プロジェクト」は、2013年5月末日をもってその活動を終了いたしました。今まで多くの方にお祈りやお働きなど様々な面でお支え頂いたことに感謝いたします。
2013年6月以降は、「いっしょに歩こう!パート2」として、日本聖公会と東北教区それぞれが担う働きへと移行します。
今後の取り組みの詳細については、「いっしょに歩こう!パート2に向けて」のページをごらんください。また、5月25日付けで各教会に宛てに今後の取り組みについてお伝えする文書「いっしょに歩こう!プロジェクト2年の活動を終えて そしてパート2へ」をお送りいたしました。併せてお読み頂ければと思います。
(こちらからPDFデータをご覧頂けます→「いっしょに歩こう!プロジェクト2年の活動を終えて そしてパート2へ」)
ちなみに、原発・放射能の問題、福島県を中心とした被災者支援の働きは、改めて管区の「原発と放射能に関する特別プロジェクト」がスタートすることとなり、現在準備が進められています。
■各ベースの今後■
- 2011年8月に開所した釜石被災者支援センター(釜石ベース)は2013年8月末まで現在の形での活動を継続します。
- 仙台圏ベースの活動の一部は、主に仙台圏の教会、信徒にバトンタッチされる予定です。
- 被災者支援センターしんち(新地ベース)の働きは、6月から東北教区が担います。
- 小名浜聖テモテボランティアセンター(小名浜ベース)は6月4日に第2期終了感謝礼拝を行い、今後は小名浜聖テモテ教会に働きの一部が引き継がれます。
■事務所・電話番号について■
- 2013年6月〜9月に「いっしょに歩こう!プロジェクト」が残務整理等の終了作業を行うため、この間は「いっしょに歩こう!プロジェクト」と「いっしょに歩こう!東北(仮称)」の事務所が同住所・電話番号を使用します。現在建築中の東北教区主教座聖堂及び東北教区教務所の完成後に、事務所機能をそちらに移す予定です。