ひまわりの商品を手に入れるには

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高台にあったため津波の被害を逃れた ひまわり

いっしょに歩こう!プロジェクトは気仙沼市にある軽度の知的しょうがいを持つ方のための通所作業所『ワークショップひまわり』と関わりを持ち、1年間商品の買い上げ支援を行いました。
このページではひまわりの商品の入手方法をご案内しています。ひまわりの商品をぜひお手元においていただき、いっしょにお祈りください!
ひまわりの支援に関する詳しい内容はコチラ(【ひまわり】日本語パンフレット2012年9月1日更新版)をごらんください。

 

目的
この買い上げ支援でひまわりには仕事が生まれ、賃金が支払われます。そして、クッキーを受け取った皆さんに被災地をおぼえてお祈りいただくこと、多くの方がひまわりと出会う機会を作り、ひまわりのファンを増やす事が大きな目的です。

 

方法1 ひまわりに直接注文する


アーモンド粉100%の特製ケーキ

FAX注文書を用いてひまわりに直接注文ができます。クッキー以外にもアーモンド粉100%のおいしいケーキ(全5種類)もご注文いただけます。【ひまわり】FAX注文書をダウンロード

  • この方法の場合、ひまわりと直接やりとりをしていただく事になり、プロジェクトは介入しません。
  • 商品といっしょに振込用紙が届きますので、それを用いてひまわりに代金を支払っていただく流れになります。

1年間の約束で始まったクッキー買い上げ支援が、2012年8月をもって終了いたしました。多くの教会、幼稚園などの施設のみなさんに召し上がって頂き、ひまわりを憶えてお祈り頂いた事に感謝いたします。殊に、全国の婦人会のみなさんには大変ご尽力いただきました。
今後、ひまわりの商品をお求めいただく際は、上記の「方法1」でひまわりに直接ご注文ください。「方法2」でのご注文は受け付けておりません。これからも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。(2012年8月31日追記)


※こちらの方法は2012年8月をもって終了いたしました

方法2 買い上げクッキーを受け取る

各教区・教会の婦人会、女性の会を通じて日本聖公会婦人会会長 村井恵子さん(横浜聖アンデレ教会)にいつごろにクッキーが欲しいかをお伝えください。スケジュールを調整し、ひまわりから250袋のクッキーが届きます。


  • クッキーは6種類12枚入り

    毎月プロジェクトが買い上げている1000個のクッキーは、毎週250個ずつ日本中の諸教会、諸施設に送られています。

  • ひまわりの負担軽減のため毎週発送は1カ所/250袋となっています。周辺の教会、施設と分け合っていただいたり、何日かに分けてみなさんにお召し上がりいただいています。(クッキーの賞味期限は1ヶ月です)
  • 希望日が重なった場合は先着順となります。ご予定が確定している場合は早めにご連絡ください。最新の予約状況はこちら(http://nisseifu.holy.jp/himawari/)からご確認いただけます。
  • 代金はみなさんからお預かりした献金をもとに、支援としてお支払いしていますので、各教会・施設からひまわりへの直接の支払いは必要ありません。
  • もしお気持ちがあり、ひまわりに献金をお捧げいただける場合は管区が用意した口座にお振り込みください。金額がまとまってから、ひまわりに全額お届けいたします。(必ず「ひまわり宛の献金」である事が分かるように電信欄に記入をお願いします。)
    【クッキー献金振込先:ゆうちょ銀行振替貯金00120-0-78536  加入者名:日本聖公会】

「いっしょに歩こう!プロジェクト」活動終了

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当初から2年の活動期間を予定し発足した「いっしょに歩こう!プロジェクト」は、2013年5月末日をもってその活動を終了いたしました。今まで多くの方にお祈りやお働きなど様々な面でお支え頂いたことに感謝いたします。
2013年6月以降は、「いっしょに歩こう!パート2」として、日本聖公会と東北教区それぞれが担う働きへと移行します。

今後の取り組みの詳細については、「いっしょに歩こう!パート2に向けて」のページをごらんください。また、5月25日付けで各教会に宛てに今後の取り組みについてお伝えする文書「いっしょに歩こう!プロジェクト2年の活動を終えて そしてパート2へ」をお送りいたしました。併せてお読み頂ければと思います。
(こちらからPDFデータをご覧頂けます→「いっしょに歩こう!プロジェクト2年の活動を終えて そしてパート2へ」
ちなみに、原発・放射能の問題、福島県を中心とした被災者支援の働きは、改めて管区の「原発と放射能に関する特別プロジェクト」がスタートすることとなり、現在準備が進められています。

■各ベースの今後■

  • 2011年8月に開所した釜石被災者支援センター(釜石ベース)は2013年8月末まで現在の形での活動を継続します。
  • 仙台圏ベースの活動の一部は、主に仙台圏の教会、信徒にバトンタッチされる予定です。
  • 被災者支援センターしんち(新地ベース)の働きは、6月から東北教区が担います。
  • 小名浜聖テモテボランティアセンター(小名浜ベース)は6月4日に第2期終了感謝礼拝を行い、今後は小名浜聖テモテ教会に働きの一部が引き継がれます。

■事務所・電話番号について■

  • 2013年6月〜9月に「いっしょに歩こう!プロジェクト」が残務整理等の終了作業を行うため、この間は「いっしょに歩こう!プロジェクト」と「いっしょに歩こう!東北(仮称)」の事務所が同住所・電話番号を使用します。現在建築中の東北教区主教座聖堂及び東北教区教務所の完成後に、事務所機能をそちらに移す予定です。

いっしょに歩こう!プロジェクトの2年「感謝と祈り 聖餐式」のお知らせ

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チラシPDFデータはコチラ

日本聖公会東日本大震災被災者支援「いっしょに歩こう!プロジェクト」は2011年4月29日の発足以来、広範な被災地において活動を続けてきました。このたび2013年5月末をもってその活動を終え、今後は「いっしょに歩こう!パートⅡ」として、東北教区が担う働きと、日本聖公会として改めて取り組む「原発・放射能・ふくしま」に関わる支援活動へと移っていこうとしています。
多くの祈りに支えられた2年間に感謝し、聖餐式を捧げます。どなたでもご参加いただけます。

  • 日時:2013年5月25日(土)10:00〜
  • 場所:仙台基督教会東北教区主教座聖堂仮礼拝所
    (宮城県仙台市青葉区春日町7-32 パセオビル2階)
  • 司式:主教 ナタナエル 植松 誠
    (いっしょに歩こう!プロジェクト代表、日本聖公会首座主教)
  • 説教:司祭 ペテロ 大町 信也
    (いっしょに歩こう!プロジェクト運営委員会委員長、北海道教区)
  • 礼拝協力:いっしょに歩こう!プロジェクト運営委員、スタッフ
  • お問い合わせ先:022-265-5221(いっしょに歩こう!プロジェクト 仙台オフィス)

 

[ 追記 2013/6/3 ]
90名近くの方が集まり、ともに聖餐式を行うが出来ました。詳しくは仙台オフィスのブログをご覧ください。http://walknskk.blog.fc2.com/blog-entry-514.html

いっしょに歩こう!パートⅡに向けて

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―東北教区の歩みと、「放射能、原発、ふくしま」のこと—

本部長 主教 加藤博道(東北教区)

現在の「いっしょに歩こう!プロジェクト」は、2011年5月からスタートし、当初から2年間の活動目標を持っていました。2年が経って、今後の日本聖公会としての取り組みはどうなっていくのか、この間、プロジェクトでも検討を重ねてきました。そしてこれまでの2年間の取り組みをそのまま延長するのではなく、ある意味で「ギアチェンジ」をしながら「いっしょに歩き」続けていきたいと、以下のように「パートⅡ」に向けての構想を固めてきました。「いっしょに歩こう!パートⅡ」は大きく二つの柱を持ちます。

◇「いっしょに歩こう!東北」(仮称)

一つは東北教区としての歩みです。「いっしょに歩こう!東北」(仮称)として、一つの拠点としては「センターしんち」の活動を継続し、さらに必要な働きを続けていきます。東北教区の出来る仕方で、出来るだけ地域にある教会に根ざしながら、地道でも継続可能な仕方で祈り働いていくことを目指します。専任のスタッフも置き、被災地への訪問や巡礼、祈りの機会も広げていきたいと願っています。

◇「原発と放射能に関する特別問題プロジェクト」

もう一つは2012年の総会決議である「原発のない世界を求めて」の声明に基づきながら、原子力発電、放射能に関するわたしたちの認識を深め、現在の「ふくしま」の状況を広く世界に発信するとともに、現実に苦しむ被災者の方々に寄り添おうとする働きです。
子どもたちのリフレッシュ・プログラムやその他の支援活動が考えられます。すでにある「原発と放射能に関する特別問題プロジェクト」と、これまでも小名浜他福島県内の教会を拠点に取り組まれてきた被災者支援の働き、その両面を含んで、改めて日本聖公会としての大きな取り組みとなることが目指されています。

現在の「いっしょに歩こう!プロジェクト」は5月末で2年間の活動を閉じますが、実際には責任ある仕方で終了するため、6月から9月にかけて残務整理等、段階的に終了作業を行っていきます。一部のスタッフは残り、上記の今後の働きへのバトンタッチを行います。また釜石の「被災者支援センター」は開所から2年、3度目の夏を迎える8月末まで従来通り活動します。その他、詳しいことはニュースレター等を通して、今後お伝えしていきますので、どうぞよろしくお覚えください。

まゆだまイースターエッグ2013年版 品切れのお知らせ

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仙台市の福祉施設「まちの工房まどか」からプロジェクトが購入したイースターエッグ、全ての行き先が決まりました。

まどかの皆さんに昨年の秋から作って頂き、プロジェクトでは2000セット購入しました。
全国各地から受け取り希望の声をかけていただき、中には海外へ渡ったひよこたちもいます。
みなさまからの暖かいご支援と、お祈りに感謝いたします。
お手元に届いたひよこといっしょにイースターを祝い、被災された方々をお覚えいただけると幸いです。

購入がなぜ被災者支援になるのか?などは、こちらのページをご覧ください。
⇒ まどかの商品を手に入れるには