(福島民報2015年5月19日掲載記事より)
私も平成26年2月25日にホールボディカウンターによる内部被ばく検査を受け、結果はセシウムは検出されず、預託実効線量は1mSv未満とのことでした。
この結果で少しは安心する事が出来ましたが、いまだ放射線量の高い郡山で暮らす限り今後も油断は出来ないのだと思います。
友人で小学生のお子さんがいるお母さんは、子どもがホールボディカウンター検査を受ける際に、一人で検査機器の狭い空間に入りそれがまたトラウマになるのでは、もし悪い結果がどうしたら良いのか悩みは尽きないと言っていました。
今回の検査の結果、甲状腺がんと確定された子どもが増えていることに放射線の影響は本当に無いのか、納得できるような答えがあれば多くの福島のお母さんとお子さんは救われることと思います。
(スタッフ)