セントポール幼稚園園外活動「雪遊び」

セントポール幼稚園では、2月10日(金)猪苗代町にある「ファミリースノーパークばんだい」に大型バスに乗って出かけました。

この日は園児たちが住む郡山市にも雪が降り積もりましたが、バスから降りてあまりの雪の多さにびっくりしました。ゲレンデに向かって元気に歩きました。

 

待ちに待った白銀のゲレンデへ大喜びでかけだしていきました

 

寝転んだり座り込んだり、あまりの冷たさに涙も出ました

 

「砂じゃないんだよ!雪のケーキ出来るかな?」と夢中です

 

「どこを見ても雪・雪・雪!どこの雪を集めようかな?」

 

止まる時は足でブレーキ!それでもなかなか止まらす、下で先生がキャッチしました

 

沖縄から岩佐直人司祭さんと崎原美奈子先生が雪遊びのお手伝いに来てくださいました。お二人もあまりの雪の多さにびっくりしていました。子どもたちから感謝のお手紙を渡しました

『PAX』子育て中のお母さんを応援するプログラム 「赤ちゃんヨガ&マッサージ教室」

2017年1月31日セントポール幼稚園「わくわくひろば」にて1歳児を対象にした「赤ちゃんヨガ&マッサージ教室」が開かれました。講師は畠山良江先生です。

初めに座ったお母さんの膝に子どもを乗せて、先生の歌に合わせて、お母さんは子どもを揺らしたり、前進後進したり、抱っこして立って背伸びしたりと、お母さんも子どもも笑顔で一緒に体をほぐしていきました。カラフルな布を使っての遊びも楽しそうでした。

 

次にマッサージです。この日は「アーモンドスウィート」というオイルを使いましたが、最初にパッチテストをして使用しても良いかどうかの確認をしました。先生はお人形を使って足の裏のマッサージ(足の裏はすべるのでオイルは使わないそうです)、ふくらはぎ、膝、おなか、胸、背中とコツを説明してくださいました。

お腹のマッサージは消化吸収を助ける、胸のマッサージは呼吸が深くなるなど寝る前にすると効果があるそうです。(くすぐったがる時は腕を開閉するだけでも良いとのことです)

最後に先生がブレンドしてくださったハーブティを頂きながら、先生の子育ての経験に耳を傾けながら、質問したり、子どもたちとゆっくりしたひと時を過ごしました。

この時期は特に空気が乾燥しているので、入浴後に保湿剤でケアする習慣をつけると皮膚アレルギーの予防にもなるそうです。

先生の戸棚から出てくるお話にはどれも、子どもを見つめる細やかな愛情が感じられ、お母さんにも無理のない子育てのアドバイスをしてくださり、とうの昔に子育てが終わった身にも楽しいひと時でした。(越山泉)

報告書「3年間の歩み」

日本聖公会いっしょに歩こう!パートⅡの「原発と放射能に関する特別問題プロジェクト」の3年間の歩み(2013年6月~2016年5月)をまとめ、報告書が出来ました。

より理解を深めていただきたく、写真や図を多く載せました。

これまでの諸活動に対するお祈りとご支援を感謝しつつ、一読していただければ光栄です。

3年間の歩み

磯山聖ヨハネ教会祈りの家(福島県新地町)

福島県新地町は2011年3月11日巨大地震による大津波に襲われ、教会周辺に居住する信者家族全戸が被災、3名の信徒が逝去しました。無事生存が確認された教会のメンバーも避難生活を余儀なくされました。教会の建物は2013年2月16日に危険建物として取り壊されました。

東北教区は「磯山聖ヨハネ教会復興プロジェクト」を立ち上げ、以来復興のための取り組みを進めてまいりました。取り組みから5年9か月、この度、新地町熊野に土地建物を購入し、「磯山聖ヨハネ教会祈りの家」として開かれました。

又、復興が進む中、新地の仮設住宅には原発事故から避難して生活して暮らしておられる方が今もおられます。

12月25日(日)午後4時より、降誕日のミサが「祈りの家」で初めて捧げられ、磯山の信徒の方々を初め、名古屋、仙台、会津、小名浜、郡山からと31名の方々が参加されました。礼拝後は和やかに嬉しい感謝の時を過ごすことが出来ました。

 

祈りの家(奥が駐車場)

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クリスマス礼拝(聖餐式)の様子

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磯山の信徒の三宅さんによる聖書の朗読
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長谷川司祭さんのお説教

 

 

泉玉露・渡辺町昼野応急仮設住宅より

いわき市にある泉玉露応急仮設住宅は、全町が避難区域になっている富岡町民のための仮設住宅です。渡辺昼野応急仮設住宅は全町が避難区域になっている大熊町民のための仮設住宅です。

原発事故により突然故郷を離れざるを得なくなって5年半以上経っています。5年あまりの間に親しくなった方々ともこの先また離れ離れになるかもしれないと話してくださった方がいます。ほっこりカフェに来て今を大切にしたいと言われた言葉が忘れられません。泉玉露(富岡仮設)では毎週金曜日の午前中、渡辺昼野(大熊仮設)では毎週木曜日と土曜日の午前中にお茶会「ほっこりカフェ」が開かれています。

富岡仮設住宅(いわき市泉玉露)より

お花のプレゼントと∗芋煮会の様子

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11月25日(金)日赤いわき支部よりたくさんの鉢植えのお花をいただきました
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日赤の方々も一緒に∗芋煮を頂きました(11月25日)

∗芋煮:東北地方では秋に収穫した芋に肉、野菜を一つのお鍋に煮込んで食べます。地方によって入れる芋(ジャガイモ或は里芋)や肉(豚肉或は牛肉)や味付けも違いますが、体が温まるので寒い季節に向かう秋に一つのお鍋を囲んで親睦も兼ねて楽しむ習慣があります。

大熊仮設住宅(いわき市渡辺昼野)より

ほっこりカフェの様子

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少し早く来てコーヒーを淹れて準備中です(12月10日)
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支援のお菓子、手作りの漬物、冬至のかぼちゃをいただきながら、お互いの健康のことなど話がつきません(12月10日)

     

福島第一原発処理費用2倍

福島第一原発処理費用2倍に増加
国の貸し出し枠拡大の方針

経済産業省は、福島原発事故の賠償や廃炉等の処理費用の合計が21兆5,000億円に膨らむと試算しました。廃炉作業の長期化と農業分野に対する補償の大幅な増加が見込まれることも原因の一つです。これまでの試算11兆円から約2倍に膨らむことになります。そこで政府は東京電力の財政を支えるために、東電に貸し出すことのできる無利子融資枠を、現在の9兆円から14兆円に拡大する方針を打ち出しました。追加された費用は、東電や大手電力会社が持つ送電線の使用料に上乗せし、電気料金として利用者から集める方針で、国民の負担の増大は避けられません。この試算は、経産省の委員会や自民党の調査会に示されることになっています。

原子力規制委員会は11月に、「40年運転ルール」を無視して、運転開始から40年を超える福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機の運転延長を認可しました。老朽化した原発の運転延長は、福井県高浜町の関西電力高浜原発1、2号機に続き3基目になります。これ以外にも、日本国内の原発のうち運転年数40年を超える原発が7基あり、30年を超えるものになると16基あります。このままでは、このような老朽化した原発の再稼働が加速され、万一事故が起きた場合には、私たち国民にそのつけを負わせる機構ができてしまいます。
賠償、除染、廃炉・・・、どれを取っても先の見えないものばかりです。このような状況を許していれば、いのちが守られないばかりか、国の財政破たんにもつながりかねません。

ドイツは2022年までの原発全廃を決定し、欧州を中心に脱原発の動きが進んでいます。台湾は2025年に「原発ゼロ」にすることを決めています。両者とも、福島原発の事故を教訓にしたからです。また、人々の声に耳を傾けた結果でもあります。
日本はなぜ、脱原発に向かえないのでしょうか。膨大な処理経費の問題だけでなく、さまざまな予測のできないことばかりが続くこの経験を通して、当事国であるからこそ率先して原発の全廃を目ざし、さらに世界に脱原発を促すのが、甚大な犠牲を出した日本のあるべき姿なのではないでしょうか。(2016年12月8日)

クリスマスに向けて ~ページェントの練習~

 

『おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におられる』(新約聖書 ルカによる福音書1章28節)

今年も、セントポール幼稚園の園児たちは、神さまの豊かなお恵みのうちに主のご降誕を待ち望む時を過ごしています。

🎄さくらぐみ(満3歳~未満児クラス):クリスマスの意味を知り、保育者や友だちと楽しい気持ちで過ごす   🎄たんぽぽぐみ(年少クラス):イエス様のお生まれを知り、嬉しい気持ちでクリスマスをお祝いする    🎄ももぐみ(年中クラス):イエス様のお生まれを知り、クリスマスのお祝いをする   🎄かりぐみ(年長クラス):イエス様のお生まれに感動の気持ちを持ち、みんなで心の準備をしながら待ち望む

ひかりぐみは聖劇の練習をしておりますが、今日は初めて衣装を着けました。

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後ろのホックをお互いに付けっこしました
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衣装を着ると嬉しそうです
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博士の衣装を着せてもらいます
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聖堂の前で始める前のお祈りをします

 

原発事故から6回目のクリスマスを迎えますが、子どもたちを取り巻く状況は決して好転しているとは言い難い状況にあります。しかし、幼稚園に関わる保護者や教職員が力を合わせ、精一杯子どもたちを守る努力をしています。そして、時の経過とともに人々の関心が薄れ、風化が懸念される中、国内外から頂戴する暖かいご支援に支えられ、励まされております。

子どもたちの絶え間ない笑顔のために、今後ともご支援を賜りますようお願いいたします。(2016年12月7日記)

美浜原発3号機の延長認可

2016年11月17日朝日新聞掲載記事より

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原子力規制委員会は16日、運転開始から40年を迎える福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機の運転延長を認可しました。老朽化した原発の運転延長は、福井県高浜町の関西電力高浜原発1、2号機に続き3基目になります。
「40年運転ルール」は、東京電力福島第一原子力発所の事故を教訓に、古い原発を減らす目的で2012年に法改正されたものです。しかし、廃炉が進むと電力不足になりかねないとの懸念から、規制委が認めれば1回だけ「極めて例外的に」最長20年の延長を認めるとしました。
今回の延長の認可は「極めて例外的に」の言葉を無視し、「40年運転ルール」を形骸化するものです。今後、運転延長が定着してゆくのではないかと大きな懸念を抱きます。
美浜原発は今年11月で運転開始から40年になり、規制委が認めなければ廃炉になるはずのものでした。しかし、事故が起きても原子炉容器は破損されないことが確認されたとして、延長が認められました。福島原発の事故が起きた時には、ほとんどのメディアが「崩れた安全神話」と報じたはずです。あまりにも大きな犠牲の上にある、あの教訓はどこへ消え去ったのでしょうか。
関西電力によると、地震や津波対策にかかる改修費は1,650億円に上ると試算され、その完了を2020年ごろとしています。再稼働はそれ以降になる見込みです。それでも岩根茂樹社長は「基本的には経済性があると判断している」と10月の定例会見で強調しています。
先日、日本とインドが原子力協定に署名しました。その際、日本の原子力メーカーは、福島原発の事故後、国内での新規建設が見込めない中、じかに原発を輸出する機会を得たと、大きな期待を寄せています。
この二つは同じ、経済優先、人のいのち軽視の上に成り立っています。ここではいのちが顧みられていないのです。
福島原発事故による放射線の影響などで、いまだに10万人近い福島県民が故郷から離れた場所での避難生活を強いられています。5年半余に及ぶ避難生活の長期化は、高齢者の孤立を招き、心身ともに健康が蝕まれています。自死を選んだ人さえいます。
福島第一原発事故後、人々から当たり前の日常を奪ったばかりでなく、放射能汚染の問題、汚染廃棄物の問題、廃炉の問題、何ひとつ解決することができていません。しかしながら、運転延長を認め、再稼働への道を開き、そして輸出さえも推し進めようとする大きな潮流に、私たちは黙っていてはのみ込まれてしまいます。

日本とインド原子力協定に署名

2016年11月12日朝日新聞掲載記事より

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安倍首相とインドのモディ首相は11日、日本からインドへの原発輸出を可能とする原子力協定を締結することで合意し、両首脳立会いのもと協定に署名した。被爆国であり、福島原発事故の収束もままならない日本が、核拡散防止条約(NPT)に未加盟で核兵器保有国でもあるインドへ日本からの原発輸出に道を開く事には大きな疑問も残る。インドが核実験を再開すれば協力を停止することになっているとは言え、この協定の署名は日本経済の実利を優先した選択であり「核兵器のない世界」を目指すというアピールも説得性を失いつつある(原発問題プロジェクト委員/尾関敏明)

 

「富岡に廃炉実験施設」を計画

(2016年11月9日福島民報掲載記事より)

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JAEAは来年度、溶融燃料(燃料デブリ)の発生した状況を把握するための実験施設を富岡に設置するようです。国はその整備費用として約15億円の予算を盛り込んだとのこと。多額な税金が使われます。