大阪聖三一教会は、2025年 創立150周年を迎えます。
- 1875年(明治8年)
- 英国聖公CMS(Church Mission Society)の宣教師チャールズ・フレデリック・ワレンが、川口居留地の自宅で日本語礼拝を開始(ワレン師来日は1873年)。
C.F.ワレン大執事/桃山学院史料室所蔵
- 1877年(明治10年)
- 初代礼拝堂が建てられる。
初代礼拝堂/桃山学院史料室所蔵
- 1878年(明治11年)
- この年の三位一体主日に「大阪聖三一教会」と命名される。
- 1884年(明治17年)
- 教会の一室で始められた「三一小学校」(男子校)が、後の桃山学院となる。
- 1887年(明治20年)
- 市内の京町堀上通2丁目に移転・新築される(第2代礼拝堂)。
川口居留地から出たあとの大阪聖三一教会礼拝堂/桃山学院史料室所蔵
- 1899年(明治32年)
- 広島で急逝したワレン師を記念し、京町堀上通5丁目に「和倫(ワレン)館」竣工。
- 1912年(大正元年)
- 京町堀上通5丁目に移転し、新礼拝堂竣工(第3代礼拝堂)。
- 1934年(昭和9年)
- 室戸台風で大被害を受ける。
- 1939年(昭和14年)
- 東住吉区南田辺へ移転。「和倫(ワレン)館(仮礼拝堂・会館)」と、牧師館竣工。
- 1965年(昭和40年)
- 第4代礼拝堂竣工。
- 2022年(令和4年)
- 第5代礼拝堂竣工。地域小規模児童養護施設併設。
- 2025年(令和7年)
- 創立150年を迎えます。