ある人にとってはなんの価値のないものでも、その人にとってはたいへんな宝物、ということがよくあります。
ここにご紹介するのは、わたしたち岸和田復活教会がとくに大切に思っている、そんな「お宝」のほんの一部です。
□教籍簿
教籍簿第1巻第1ページです。この岸和田復活教会の基礎をつくった伝道師、ザカリヤ・三木八十五郎の名があり、その生年は安政3年とあります。 □洗礼盤
1900年代の初頭から伝わる洗礼盤。ごらんの通り移動式で、ウィリアムズ主教が教会巡回の際に持ち運ばれたといわれています。 その洗礼盤のケースです。ボロボロの表面が長い歴史を物語っています。きっとウィリアムズ主教の手あかも染みこんでいることでしょう.。 □オルガン
讃美には欠かせない、名器アーレンのオルガンです。 日本楽器製「EMPIRE ORGAN」です。現役は退きましたが、東京のR大学の先生が調査に来られたという、往年の名器だそうです。
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