見よ、それは極めて良かった。 (創世記1章31節) 5月は夏がやってきたような暑さが続きました。6月には梅雨も始まり少しは気温も下がるのでしょうが、その間に本格的な夏に向けて備えをしておきたいと思います。 暑さの中、こどもたちは元気に幼稚園のお庭で遊びました。そして、幼稚園のお庭には虫たちもやってきました。「先生、てんとうむし見つけた!」「だんごむし見つけた!」と捕まえた虫をうれしそうに見せてくれます。そして「どうして丸くなるの?」「どうしてかたいからがあるの?」「どうして身を守るために固い殻で丸くなって身を守るの?」こどもたちの質問に答えても答えても、こどもたちのどうしては止まりません。そして「神さまがそうおつくりになったから」としか答えられない世界にまで導かれます。 今月の聖句「見よ、それは極めて良かった。(創世記1章31節)」は神さまがこの世界をおつくりになったときの神さまの言葉です。混沌で満たされていたところに、まず光をつくられた神さまは、人が生きていくために必要なものを順につくられました。そして最後に人をつくり、この世界を完成されました。そしてこの世界は神さまが「極めて良い」とお考えになったもので満ちています。子どもたちと一緒にこの世界の素晴らしさを、いつも見つけていきたいと思います。 |
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