最近感じたこと
カタリナ 村上知江
晴れた日には朝から太陽ががんがん照りつけ,夏本番といった毎日です。数日前には雷が鳴り大きかったので少し驚きました。

7月から8月にかけては、ここ下館もお祭りの行事がいくつかあり,街にはちょうちんも飾られ,準備も整いました。暑さをふきとばしてくれるような,楽しい催しで期待しています。

最近のニュースで曽我ひとみさんが家族に会えたことは心暖まる出来事でした。一年以上も離れていてどんなに待ち望んだことか。今,ほっとしています。早く故郷で一緒に暮らせるといいですね。

スポーツクラブへ通って何年にもなります。あまり熱心ではありませんが,趣味もなくぼーっとしていることが多いので,軽い気持ちで始めてみました。細く長くといった感じですが名前をよばれるとうれしくなり,やっていてよかったなと思います。

カタリナというクリスチャンネームは,祈祷書の前の方にある小祝日を見ていて,いいかなと決めたので,とくに思い入れはありませんでした。あとで調べてみて,シエナのカタリナというところで,政治的行動力をあわせもった神秘家とありました。立派な行動家だったのかと改めて感心しましたが,自分ではマイペースで明るく元気にしかないかなと思っています。              (7/18記す)



   マリア?それともマルタ?
18日の西海司祭の説教は,ルカの10章でした。あの有名な,イエスのもてなしのために忙しいマルタがイエスの話に聞き入っていて働かないマリアを責めるお話。

家庭や職場でもありがちな設定なので興味深い内容でした。単に一読すると,多くの事に思い煩っているマルタよりも,ただ一つの良い方を選んだマリアに軍配があがりそうです。

しかし,マルタもマリアもそれぞれが選択した必要なことをしていた。もてなしの準備をすることも、御言葉を聞くこともそれぞれ大事なことであった。しかし,他人の選んだことに対して文句をいうマルタの行いが問題だと。

我が身を振り返ってみると,何と他人を批判することの多いことか。つくづく反省させられました。





《ほっとひといき》  ヴェロニカ 藤田伸子
 
今月は村上姉のお手紙です。お仕事でお忙しい中,有難うございました。村上さんとは縁合って一緒に洗礼,堅信を受けました。いつも穏やかで,優しく,とても謙虚。見習わねば思っています。
 
本当に暑い日が続きます。おかげさまでプール指導はたくさんできました。足まで真っ黒に日焼けしています。それにしても3日続いての雷雨には驚きました。1日目は丁度下校時刻と重なり,大騒ぎとなってしまいました。

礼拝後のミーティングで愛唱歌の話になりました。みなさんそれぞれお気に入りの曲があるようです。でも「一番好きなのは?」と問われるとなかなか決めがたい。(全ての曲を知っているわけでもない。)この夏は聖歌集を見直してみようかと思いました

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