教会に行ってみない?
パウロ 露木敦志
クリスチャンホームでもない私が教会に行くようになったきっかけは、友人の一言でした。

当時19歳だった私は大学浪人生。若いとき特有のいろいろな悩みを抱えていた私に、「教会に行って見ない?」の一言。イースターの直前だった事もあり、「イースターのお祝いもあるし、来てみなよ」と。

特に何の疑いも持たずに行った、それが教会との出会いでした。

なんだったのかな?よくわからないけど、「昔からいたような、自然な居ごごちのよさ」を感じて、それからほぼ毎週のように通い始めました。

日曜学校の人手が足りないということで、お手伝いをはじめたり。聖書勉強会に参加、そして洗礼。

「私は生かされている」「日々神様に感謝する」
今ではあたりまえのことが、当時はとても新鮮に感じました。

ヨルダン川の水で受けた洗礼も、大変印象に残っています。洗礼名は「パウロ」。クリスマスに堅信式。

そのあとは、日曜学校に狩り出され、一生懸命だったのを憶えてます。日曜学校の先生というよりは、子供と一緒に聖書を読んだり遊んだり、逆に子供達に育ててもらったような気がします。

横浜教区の小学生キャンプにカウンセラーとして参加したり、サーバー研修会に参加したり、沖縄のことを知ろうということで、横浜教区の仲間と沖縄の戦跡めぐりもしましたね。

楽しい思い出ばかり。イエス様に出会えたことをほんとに感謝しています。

下館に来てからは、なかなか教会に行けず心苦しいのですが、こんな私のことでも気にかけてくださることに感謝しています。

いつかは教会にきちんと恩返ししなくちゃなぁ・・・
BACK
はじめのページへ