一般
キリスト者の責任 |
2087 主を求めよ 生きよ神の民 |
主をもとめよ
宮崎 光 (1965-)
西原廉太 (1962-)
AMOS
宮崎 道 (1968-) |
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日本キリスト教協議会(NCC)の2000年度総会期の主題聖句「主を求めよ、そして生きよ」[アモス5:6] をモチーフにして、NCCの会議や礼拝・集会等で用いられるテーマ賛美歌として作られました。
人は時代や場所を越えて、真に神をたずね求める時、そこにこそ「いのち」が輝き出され、世の闇は照らされる、という信仰宣言をおりかえしとして前後に置き、1節では、声にならない苦悩の叫びを聞き取る神の正義、2節では、神の恵みを分かち合うことによる平和、3節では主イエス・キリストが、あらゆるいのちを回復させることを、それぞれ歌っています。
精力的な社会宣教活動をエキュメニカル(超教派的)に展開している組織体であることを意識した、元気と勇気の出るような歌なので、礼拝堂だけでなく、野外で歌っても映える曲調です。
作詩者の一人は、中部教区司祭の西原廉太。立教大学助教授、聖公会神学院教員としても奉職しています。もう一人の作詩者の宮崎光は、東京教区司祭で、聖歌集改訂委員です。この詩は、西原の発案により、宮崎が原作詩して、最終的に二人でまとめました。
作曲の宮崎道は、立教学院諸聖徒礼拝堂信徒で作曲家。『増補版』19番「心のとびらを開くと」の作曲者です。また、「Elpis」という楽団を主宰し、教会やホールでの演奏活動、また礼拝奏楽奉仕もしています。 |
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