〜 札幌キリスト教会の沿革 〜
1876(明治 9)年 札幌農学校(現北海道大学)の学生伊藤一隆が、クラーク博士の宿舎で、W.デニング司祭から受洗(7月21日)。札幌の聖公会信徒として第1号となる。
1880(明治13)年  中村盛重宅(北4条東1丁目開拓使官舎)に講義所が開設された。
1891(明治24)年  吉田藤八宅(北4条西5丁目)に仮集会所が開設された。
1892(明治25)年  ジョン・バチラー師は札幌に居住し、講義所を移設した(南2条西5丁目)。
6月17日、W.アンデレス師はバチラー師らと共に札幌聖公会を設立。(南2条西2丁目)。
1894(明治27)年 10月、聖堂新築完成(借地:大通西4丁目)。
1898(明治31)年 11月1日起工、12月29日、教会堂新築移転(北2条西4丁目)。
1917(大正 6)年  教会堂新築移転(北8条西6丁目南向き)。11月23日献堂式挙行。
1941(昭和16)年  第二次世界大戦勃発。宗教団体法施行される。
1942(昭和17)年  軍政化宗教団体法により、法的に解散させられる。
1945(昭和20)年 敗戦。宗教団体法廃止、日本聖公会再開総会(12月)。
1946(昭和21)年  札幌聖公会は日本聖公会に復帰。
1959(昭和34)年  札幌聖公会を札幌キリスト教会と改称する(12月13日)。
1963(昭和38)年  北海道教区主教座聖堂に指定される。
1968(昭和43)年  現在地に教会堂新築移転。
1992(平成 4)年  教会創立100年を迎える。
2000(平成12)年  32年ぶりに新築工事を行う。初の非木造建築となる。

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