2月28日のモック子ども造形教室は、「木炭を使って描こう」
木を焼いて作られた木炭。
これまで絵を描くときに、えんぴつ、マーカー、絵の具、墨、オイルパスなどを使ってきましたが、
木炭で絵を描くのは、みんな初めてです。
教室に入るなり、「木炭はどれ?」と聞く子もいました。
木炭はどんな特徴があるのかな。「木炭を使って描いてみよう!」
当日の様子から
えんぴつよりも柔らかくて、粉が散る木炭。
描いた線をガーゼでこすって、ぼかしてみたり。
木炭で塗りつぶした紙に手を置いたり、息を吹きかけると、
粉になった木炭が風で動いてふしぎな形を作りました。
少しずつ暖かくなってきたので、庭に出て遊具をデッサンする子も。
みんな、木炭の粉で手が真っ黒になりながら描きました。
パンが消しゴム?
最後に先生がとり出したのは、パン。
「木炭で描いた線は、パンで消すんだよ」と聞いて、
「すげ~」「パンが粉みたいにボロボロになってく」と初めてパンを消しゴムに。
パンをかじる子も多くいました。