〈国際子ども学校25周年記念ワークショップ〉
みんなで考える外国につながる子どもたちの未来
~多文化共生社会の実現を求めて~
第1回 報告
2023年9月10日(日) 14:00~16:30
「外国人労働者が生み出される国際的状況と在日外国人の状況」
講義
・「なぜフィリピンの人々は日本を目指すのか」
講師:西井 和裕(国際子ども学校を支援する会 代表)
世界経済のグローバリゼーションの流れの中で、フィリピンと日本との歴史的関係などを聞きました。
・「Culture of immigration(移民の文化)」
講師:ネストール・プノ(国際子ども学校 主任教師)
フィリピン国内の経済・産業や、海外への出稼ぎ、都道府県別では愛知県が第一位の人数である在日フィリピン人について聞きました。
グループワーク
4グループに分かれ、各グループ簡単な自己紹介ののち、
講義を聞いて「なるほど」「しりたい」「たいせつ」「わからない」をキーワードに、
それぞれ付箋に書き出しながら、話し合いを行いました。
各グループ初対面の方とも、講義の感想や自身の経験や思いを交えて、話し合いが盛り上がりました。
最後に、各グループが話し合った内容を発表し、
全体で共有する時間をもち、終了しました。
ファシリテーター:土井 佳彦(多文化共生リソースセンター東海)
今後の予定
第2回、第3回の内容や申込方法についてはこちら
http://www.nskk.org/chubu/nyc/elcc-25workshop
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