ファシリテーター養成コース
(満員のため〆切になりました)
これからの教育や社会活動で必要な「参加型」というスタイル。その促進役を担うのが「ファシリテーター」。ファシリテーターを専門的に養成するこのコース。学校の先生はもちろん、福祉施設の職員やボランティアグループのコーディネーターなどをされている方などもぜひどうぞ。ファシリテーターって何?という方にもお薦め。
第1回 11/1(土)13:30-16:30
ファシリテーターのキホン1
〜フレイレの考え方から〜
ブラジルの思想家パウロ・フレイレの考え方を、豊富な事例で、楽しく学びましょう。参加型教育、ワークショップ、ファシリテーターなどの基本的理解を深め、「意識化」「情報伝達型と問題提起型」など、重要なキーワードについて学びます。
第2回 11/15(土)13:30-16:30
ファシリテーターのキホン2
〜ボアールの考え方から〜
ラテンアメリカの民衆演劇運動家アウグスト・ボアールの考え方について学びます。「芝居を演じる側と観客との関係」、その関係を崩していくための「出来事への介入」、などについて考えます。「見えない演劇」「同時進行劇」「新聞劇」「討論劇」などもミニ体験。
第3回 11/29(土)13:30-16:30
ファシリテーターとは?
「ファシリテーター」の考え方を、教育現場、社会福祉施設、国 際援助の現場、子育てなど、それぞれの生活や仕事でどのように生
かせるでしょうか?ロールプレイやマンガやゲームを使ったワーク ショップで考えます。
ファシリテーター:池住 義憲
IPHC(国際民衆保健協議会)日本連絡事務所代表、『学び・未来・NGO』共著者