「大豆とわたしたち」第一回の概要
5つの質問に対する答えを紙に書き込み、2人ずつで自己紹介。その後全体に自己紹介。
A.今一番興味のあること。マイブームは?
B. 普段はどんなことをしてるか。職業とか、所属団体とか
C.最近嬉しかったこと
D.この講座に期待すること
E.収穫前の大豆の絵を書いてください。
何人もの人が関心あることに「食」を挙げていた。
多くの人が大豆が畑でどんな姿をしているか知らないことが分かった。
最終回の援農で、それを確認できましたね。
(2)身の回りにある大豆製品&大豆クイズ。(40分)
最近1週間で食べた大豆製品をあげてもらう。
味噌、おから、豆腐、枝豆、油揚げ、湯葉、大豆たんぱく、醤油、大豆油
豆まき豆、きなこ、高野豆腐、豆腐アイス、豆腐プリン、豆腐よう、もやし
その他にどんな大豆製品があるかをだしてもらう。
呉汁(豆汁:手芸としてする染色の色止め剤)、大豆インク、サラダ油、
マーガリン、大豆繊維、石鹸、殺虫剤、ペンキ、プロテイン、ローソク
大豆クイズ
豆腐食べ比べ
どんな種類の大豆で作ってあるかと値段を当てる。
1:有機栽培国産大豆 2:国産大豆 3:遺伝子組換していない輸入大豆
4:無表示
(3)遺伝子組換え大豆、国産大豆のメリットとデメリットを2つに分かれて話し合う。
<国産大豆>
メリット:自給率上がる 安心 栄養価高い 生産者が分かる
ポストハーベストがない
デメリット:高い 大量
生産できない 手に入りにくい
生産者価格に労働が見合っていない
<遺伝子組換大豆>
メリット:大量
生産できる 栄養価高める 品質が統一できる
虫に強い 無農薬にできる
デメリット:不安 生態系への影響
国産大豆を増やしていくことのメリット、デメリット等もう少し絞ったテーマを設定して欲しかったという意見があった。
なんとなく国産がいい、遺伝子組換えは良くないと思っていたけど、その明確な理由を示せないことを発見することができた。
(4)今日の感想、振り返り、これからへの期待など。