日々の子育ての中で「言葉が遅い」「落ち着きがない」「しつけがうまくいかない」「友達ができない」「勉強や運動が苦手」「友達とのコミュニケーションがうまくいかない」など、保護者が不安を抱いたり、また、子ども本人が悩むこともあります。そういった悩みの背景には、発達障がいのような、子どもが生まれつき持っている「特性」が関係していることがあります。発達障がいが分かると、困っていることの原因がより深く理解できて、解決の糸口を見つけやすくなります。
しかし、はっきり「発達障がい」と診断されるほどではないけれど、似たような傾向はあって、日常生活では困っている、ということもあると思います。その場合、なかなか専門機関で相談したり、支援を受けたりする機会がなかったりして、解決が難しくなることがあります。今回の講演会では、このような発達障がいの「グレーゾーン」に位置する子どもたちにスポットをあて、具体的な困りごとをどう理解して解決するかについて、児童精神科医師に講演をしていただきます。
子育て中の保護者の方や支援者等のご参加をお待ちしています。
日時:2017年11月19日(日) 午後2時~4時
会場:愛知聖ルカセンター(名鉄瀬戸線 尾張旭駅徒歩5分)
講師:愛知県心身障害者コロニー中央病院 児童精神科医師 小野 真樹
参加費:入場無料
申込:下記フォームから申込みください。
託児:託児は定員となりました。講演会のみの申し込みは行っております。
ルカ子ども発達支援ルームは尾張東部(尾張旭市、瀬戸市、長久手市、春日井市、名古屋市名東区、名古屋市守山区等)の地で発達障がい(発達障害)や発達に気がかりのある子とその保護者の支援を計画しています。